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ロシアと中国がフィンランドを共同攻撃?!

米国のMedium Daily Digestは2023年12月13日に、中華人民共和国(People’s Republic of China)とロシア連邦(Russian Federation)は、2023年04月04日にNATOに加盟したフィンランドに対して、協調作戦、より正確には秘密作戦を開始していると報告した。


これまで、フィンランド国家は、1939年から1940年のソビエト・フィンランド戦争(Soviet-Finnish war)または1939年から1940年の冬戦争(Winter War of 1939 to 1940)の終結以来、すべての紛争において中立を保っていた。
フィンランドは戦争に負け、平和条約の一部としてソビエト連邦に対してより強力な保護と自然の防御障壁を提供する東部の土地を手放さなければならなかった。

その余波として、ロシアがアメリカ合衆国主導の西側同盟と戦っているため、フィンランドはいかなる紛争に関しても中立を保つことになった。

2022年02月のロシア連邦のウクライナ侵攻により、フィンランドは中立を終了し、2023年NATOに加盟することで他の連合国および西側民主主義諸国としっかりと連携した。

フィンランド軍は、最近のNATO戦争ゲームで戦力であることが証明され、戦闘演習に参加していた他のすべての国を破り、フィンランド軍の有効性と準備が整っていることが強調された。

ロシアは現在、フィンランドとその国境地帯に移民の波を送り込んでいる。
ロシアは、ウクライナ戦争のためフィンランドとの国境で最近行われた掃討で拘束された外国人移民を徴用しようとしている。
BBCは、外国人が入国管理法違反で逮捕されてから数日後に、ウクライナ国境にある軍事キャンプに押し込まれたいくつかの事件の証拠を確認した。

中国所有のコンテナ船ニューニュー・ポーラーベア(containership Newnew Polar Bear)号が、錨がインターネットやその他の通信ケーブルに損傷を与えることを許し、この事件を受けてフィンランドとエストニア(Estonia)に影響は出ているが、フィンランド湾を100海里以上にわたって錨に薬物を投与し、衝突した中国船を正式に調査している。

通信線とガス線。
これらは意図的な行動である可能性はありますが、何を意味するのでしょうか?

これらはおそらく、世界のさまざまな舞台でロシアと中国が協力する可能性を示しており、複数の戦線に焦点を当てる米国の能力に挑戦している。

アメリカ合衆国は、大統領制の性質上、その機能に関してトップに重きを置いているため、複数の紛争に対する注意力が持続する時間が短い。

現在、2023年10月07日以来のイスラエルとハマスの紛争、1949年の国共内戦終結以来分離省とみなされてきた台湾の奪還を目指す中国との台湾海峡の緊張の高まりに対処しなければならない。

そして共産主義者が中国本土で権力を掌握した。

さらに、ロシア連邦は2022年02月にウクライナを直接侵略し、他のNATO加盟国の安全を脅かす行き過ぎた行為を行った。

昔から、フィンランド人は、日本に対し、ロシアに勝った国として讃えてくれる。

しかし、わたし自身には、ものすごい違和感がある。

あの時は、偶然ロシア国内で内紛があったからで。史実が歪められている。

そして、日本の軍部は、勘違いし、アヘン戦争で弱っていた中国にも勝ってしまった。

さらに米国を攻め落とせると勘違いし、「虎。虎。虎。」と言って、真珠湾攻撃まで始めてしまった。

まるでウクライナである。

ウクライナが戦争になった時、わたしはすぐに反対した。

あの頃から一貫して反対しているのは、多分わたしだけだろう。

ちょっと俯瞰するだけで、ウクライナが負けることは判った。

アメリカのバイデンが助ける?永遠に?
そんなバカな!

広島で、ウクライナ大統領に演説させたバカ!何の意味があるのだ。あんな遠いところで、わたしはすぐに、G7を放棄するように言った。議長国は降りなさい。

https://jonathanrileywriter.medium.com/russia-and-china-coordinated-attack-on-finland-d0ad4ff6f8d8
https://zeihan.com/russia-and-china-gang-up-on-finland/
https://www.standardmedia.co.ke/health/europe/article/2001481889/chinese-russian-diplomats-open-talks-in-moscow
https://www.nytimes.com/2023/10/04/world/europe/finland-military-nato-russia-ukraine.html
https://www.usip.org/publications/2022/12/china-russia-alliance-double-danger-or-limited-partnership

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