選手ですらルールはすべて把握してない説…『ラグビーは3つのルールで熱狂できる』(著:大西将太郎)9月12日発売!
“ 一生に一度”のラグビーワールドカップの日本大会までいよいよ1ヶ月。
日本代表は直近のテストマッチ(国際試合)に3連勝して世界ランキングを過去最高位の9位にあげるなど、期待度も高まっています。
世界最高峰の戦いを間近で観れるまたとないチャンス。
でも、興味があっても、
「ルールが難しそう」
「観方がわからない」
と、敬遠してしまっている方も多いのではないでしょうか。
ルールは3つ覚えればいい
それはもったいない。ラグビーというスポーツはみなさんが思っているより、ずっとシンプルです。
ルールにしても本当に覚えるべきは3つだけで大丈夫(ちなみに選手もルールをすべて完璧に把握していない説アリ)。
ほかにもルール・反則の類は星の数ほどありますが…たとえば、レフリーの“手”に注目すれば、いま何の反則が起こったのかはわかるんです。
ラグビーを楽しく観るために、細かい知識は一切不要。
ちょっとした視点を知ること。
試合の流れを押さえること。
9月12日発売の新刊『ラグビーは3つのルールで熱狂できる』には、そうしたラグビーを面白く観るコツがたっぷり詰まっています。
著者は、2007年ワールドカップで奇跡の同点ゴールキックを決め、日本の暗黒時代に終止符を打った、レジェンド大西将太郎さん。
現在は解説者として活躍、そのわかりやすい語り口が人気です。
大西さんが惜しみなく語る、ラグビー観戦ガイドの決定版です。
○本書の3大特徴
①ラグビー初心者×大西先生のかけあい形式でサクサク読める
②W杯期間限定公開!実際の試合映像にリンクするQRコード付
③コンパクトサイズで、本書片手の現地&TV観戦がオススメ
○もくじ一部抜粋
Chapter1 ルール・ポジションをざっくり学ぶ
基本ルールは3つだけ!
レフリーの手に注目するといいことがある
エースポジションはどこ?
ポジションの壁は溶けつつある
「キャプテン」の仕事は分散化
Chapter2 試合の攻防の流れを理解する~攻撃編
得点の手段と種類を整理しよう
トライをとるためには逆算して何が必要?
ペナルティゴールはトライ以上の破壊力?
パワープレーが特徴的な南アフリカ、ロシア
多彩なパスで相手陣を攻略するオーストラリア、日本
Chapter3 試合の攻防の流れを理解する~守備編
“ギャップ”をつくらないことがディフェンスの基本
槍で突くか、網を広げるか…
必殺ワザ“カウンターラック”
Chapter4 勝敗をわける、地味だけど超重要プレー
ボール争奪戦・ブレイクダウン
「背番号7」を追跡せよ
スクラムの見えないチカラ
「姿勢」が9割
Chapter5 天候、時間ごとの試合の観方
日本にとって、雨は不利?
時間稼ぎもラクじゃない
Chapter6 TV観戦でのギモンに答える
監督はなぜスタンドにいるのか問題
「フェーズ」ってなんやねん
謎の戦いの踊り
Chapter7 いざ、リアル観戦!
おっちゃんの横に座ってみよう
ゴールキックの際はお静かに
観客も試合が終わればノーサイドの精神を
Chapter8 W杯が100倍楽しめる!日本代表と世界のラグビー話
日本ラグビーの“これまで”
スーパーラグビーがもたらすもの
今さら聞けない、日本代表に外国出身選手が多い謎
世界のラグビー注目の3選手
●大西さんメディア出演まとめ
〈東洋経済オンライン〉さんで、廣瀬俊朗さんとラグビーの観戦法・魅力を語り合っています!
〈FRIDAY〉さんで、今大会の日本代表の全5試合を解説!
【アイルランド戦】【サモア戦】【スコットランド戦】【南アフリカ戦】
〈現代ビジネス〉さんで、日本代表の多様性についてインタビュー!
※本マガジンは毎週金曜日更新予定です。
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