不寛容社会
辞書でひいてみました。寛容(名詞:かんよう)
心が広くて、よく人の言動を受け入れること。
他人を厳しくとがめたてしないこと。
過失をとがめたてず、人を許すこと。
↑だそうです。
とても、よく、身にしみました。
いま、そして、これから。わたしたちが暮らしている日常の風景
テクノロジーの進歩。
急速な変化への対応。
あらゆることに求められるスピード。
垣根がなくなるグローバル化。
個々人が世の中になんでも発信できる時代。
ちょっとしたことでも、気になり、
気になった情報はすぐ手にはいり、
それらに、いちいち反応する。
手に入る情報が多くなった分、
目につくことが多くなった。
目障りなことも、そう。
少し、ほっといたら、良いのでは?
こんな時代。そしてこれからの時代。
気持ちよく生きるには「寛容力」があるといい。
なんでもかんでもツッコミ入れなくていい。
そうすれば、みんな、もっと、楽に生きられるはず。
子育ても、教育も、社会も、
かつては、もっと寛容だった。
昭和には戻れないが、
人間が人間らしく、心豊かに生きるには、
寛容なこころを持つのが、必要だと思う。
しかし、今の時代、それが一番むずかしい。
なんだかんだ、かかずりあうことが増えてるから。
今日は、ちょっとポエムになりました。
辞書を引いて、じんわりと「そうだなあ・・・」と思ったので、それをそのまま、表現してみました。
関連して、girlswalkerの特集記事「寛容的な人の特徴」に、とてもいいフレーズがあったので、引用して終わります。
いい意味で他人に興味を持たない
寛容的な人は過度に他人に興味を抱くことをしません。
興味を持たないと聞くと、なんだか少し冷たい印象を抱くでしょう。
しかし、他人に興味を持たないことはいい意味でもあるんです。
他人に興味を持ちすぎると、感情が引っ張られてしまうことってありますよね。
自分に置き換えてしまい、辛くなってしまうこともあるんです。
他人に対し、過度に興味を持たないことは自分の心を守ることにもつながります。また、悪口を言わないことにもなるんですよ。
とてもとても、いい言葉だと思いました。
身につけるべきは「寛容力」。自粛警察、誹謗中傷、みんな不寛容。
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