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貢献の記録と報酬の分配を簡単に行うツール「Toban -当番-」 Dig DAO YouTube Live 2024.10.04
貢献の記録と報酬の分配を簡単に行うツール「Toban -当番-」(以下、Toban)を開発しています。Tobanはブロックチェーンを活用したオープンソースソフトウェアとして、2024年8月から開発を進めています。企画の始まりはETHTokyo Hackathonでした。 Tobanについてコミュニティ運営における課題 Tobanの開発に至ったきっかけは、コミュニティの運営における気づきでした。オンライン・オフラインに限らず大小様々なコミュニティ活動には、そこに参加している
ETHTokyo Hackathon 2024でFinalist(championing teams)に選出されました! 貢献の記録と報酬の分配ツール「Toban -当番-」
2024年8月23日~25日に開催されたイーサリアム開発者たちが世界中から集う大規模なグローバルハッカソン・カンファレンスイベント「ETHTokyo 2024」にチームで参加し、Main Track(Robust democracy)でFinalistに選出、プラチナ企業スポンサー2社からスポンサー賞をいただきました! 本記事では、最大の成果を得ることのできた3日間にわたるハッカソン参加の記録を当事者目線で書いてみます。 「ETHTokyo」は日本で初めて開催された世界中の
【#GleninJapan】イベントレポート: テクノロジーに対する不信感が募る時代に、納得感のためのテクノロジーを考える
Quadratic Voting(クラドラティック・ボーティング)などのメカニズムに関わった、Glen Weyl氏が来日し、1/3に「グレン・ワイル来日トークイベント」を開催しました。 WIRED Japanの編集長である松島倫明氏をモデレーターに迎え、渋谷区役所 グローバル拠点都市推進室 室長の田坂克郎氏、一般社団法人Next Commons Labの林篤志氏を招きました。 近年は「急速なテクノロジーの発展が社会規模のリスクを生み出している・民主主義を破壊している」とい