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日本人と欧米人の歌唱力の差とは
ぼくが海外の音楽に触れる様になったのは、小学生の高学年の頃でした。洋楽をよく聴く母に勧められて最初はミッシェル・ポルナレフのレコードを聴いたのを今でも鮮明に覚えています。
それから洋楽ばっかり聴く様になりますが、その当時は今と比べたら音楽番組(バラエティ含め)も多く、邦楽に触れる機会も多かった時代です。そこで、子供心に疑問に思ったのは
『何故、日本人は海外のアーティストと声が全く違うのか?』
という事です。中学校の時に Mr.BIG のVo.エリック・マーティンやVan halen のサミー・ヘイガーの声になりたい!と無謀な願望がありました。
ちょっときつい表現かも知れませんが、欧米人と日本人では骨格が違い過ぎます。実際に口の中を見た事があるんですが、口腔内の高さが日本人よりも高く、共鳴しやすいのと、後頭部の大きさもあって、日本人には不利な点が多いです。最近は日本人の体格も変わってきたので、歌の質が昔より変化した印象です。
そこで、前の記事にも書きましたが、「いかに身体全体をフルに共鳴できるか」が大切になってきます。科学的なデータもあるのですが、トップオペラ歌手は骨も振動させて歌っていることが実証されています。
海外のアーティストの声になって歌う憧れはありましたが、CDをリリースしていく度にぼくは自分自身の歌い方を模索してきました。もちろん今でも成長できると思ってます。
個々それぞれの声を育てていきましょう!
Youtubeのチャンネルの
https://www.youtube.com/user/HayatoKishimotoTV/
こちらで歌が聞けますので是非聴いてみて下さい。
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