見出し画像

タコピーが死んで浅倉威が生まれた。

最初に断っておくとこの記事は決して特定の個人に向けた物ではないということだけは念頭に置いておいてもらえるとありがたい。

東京が死んで、僕が生まれた。みたいなタイトルになってしまったがガチ。
ちなみに真・女神転生3は言わずと知れた名作であるので是非とも遊ぼう。
私は親切なのでリンクも貼っといてあげることにする。

相棒はライドウよりダンテのほうが良いという方も御安心を。確かDLCで追加されてたはずだから。まァでも真3における真の相棒といえばそう、我らがピクシーちゃんですわよね。最後まで連れてってた方も多いのではないだろうか?私もそう。

さて、ダイマはここまでにしといて本題に移ろうと思う。
以前この記事をアップしてから自分を顧みて猛省した(大嘘)私は、どうにかこうにか大好きなタコピーに倣おうと自分なりに苦心したのだが、どういう間違いがあったのか浅倉威になってしまった。

ついでに「浅倉威って誰だよ」という諸氏のために、これも貼っておく。私は親切なので(2回目)。

さて、この浅倉威という人は「イライラする」という理由で数々の犯罪行為に手を染め捕まっている犯罪者なのだが、ニュアンスは違えどこの他者に対する「イライラする」という気持ちは実によく分かる。

私の場合、その「イライラする」という感情は主に創作活動に向いていた。
なぜ「向いていた」と過去形なのかと言うと、この記事を上手く書ききらずに寝かせているうちに私の中にあった理不尽なイラつきが昇華されてしまったからというのと、「最近のあなたは前と比べて刺々しい」と言われて己を客観的に見直す機会を得たからであろう。多分。

私の敬愛する荒木飛呂彦先生には「怒の季節」というものがあるそうだ。
「怒の季節」を簡単に説明すると、「なんか妙に世の中とか規則とかに怒りがわいてくる時期」とのことだ。
私にも(というか誰にでもあることなのかもしれないが)似たような周期というものがあり、今回たまたま「浅倉威の季節」が長引いてしまったのだろう。そしてその対象が仲間とワイワイ創作を楽しんでいる相手に向かいかけた訳で、実はけっこう危かったのである。
ちょうど、以前にちょこっとnoteで触れた交流企画での一件を引き摺っていたのも悪かった。
「私は交流しようと努力しても報われなかったのに」という小娘然としたやっかみと、「アンタはお呼びじゃないんだよ」と暗に言われた虚しさとが頭をイカレさせていたのだろう。
今はどうにかこうにか「浅倉期」を抜けつつあるので幸いである。ヨカッタヨカッタ。

正直、浅倉期の私は仲間と楽しげに交流しながら創作をしている人が大嫌いだったし、少なくとも私よりは評価され認められているにもかかわらず「これじゃ足りない」と嘆いているような人もハッキリ言って敵にしか見えなかった。
そういう人たちを見ると、上手く交流ができず何を出しても評価されないのに創作を続けている自分がみじめな愚か者に感じられたからだ。

今はそんなことはないので許してほしい。ほんとだよ♥

いやだってしょうがないじゃん、カクヨムで小説載せてるけど星付かねえし応援ボタンすら押してもらえないんだもん😂😂😂
でも「全然評価されない!」って言ってる人たちは私よりは正当に評価されてるし、好きだよって言葉にしてくれる人もいるのにさあ、そんなの見たら「あたしって、ほんとバカ(美樹さやか)」という気持ちにもなろう。
でも私は何度か言っているが評価されないことの全責任を読む側に押し付けるのはフェアではないと思っているし、文字上でも自分の本音を出すのが苦手なので、結果、気持を上手く処理できずにフラストレーションばかりが溜まり、「イライラするんだよ…」と浅倉威となってしまったのである。
もちろん、前述の「評価されない」と悩んでいる人たちの気持ちも分からない訳じゃない。私だって意識低い系創作屋なりにその気持ちは痛いほど分かるし、別に私への当て擦りで言ってる訳ではないのも分かる。すべてはタイミングが悪かったが故の事故だ。

これが今回のことの顛末である。
本当はもっと細かく書き記したいが、そうすると内容がマジで収集つかなくなりそうなのでやめておく。


念押しするが今はマジでイライラするんだよ…とか嫌いとか思ってないから本当許して。今後また浅倉期が来たらおとなしく低浮上します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?