見出し画像

2度目の妊娠で確信した、セルフイメージが体型に与える影響

こんにちは!
糖質依存さん専門
美姿勢ダイエットコーチ 野崎桂です。

この記事では
「セルフイメージが体型に与える影響」について

私自身の経験から新たな発見があったので
お伝えします😊

最近よく聞かれるようになった「セルフイメージ」

その影響って、結局のところどうなの?
ダイエットと関係あるの?
と疑問を持っている方はぜひお読みください!


1.なぜこんなに違うの? と感じた2度目の妊娠

この記事を書くきっかけは、
私自身が人生2度目の妊娠を経験し
(投稿現在、妊娠9ヶ月です!)

長男を出産した、7年前   1度目の妊娠と
今回と、なぜこんなにも見た目も思考も違うのか?!

と疑問に感じたところがスタートでした。

左の方が7歳若いはず、なのですが…😂


2.無自覚に太り続けた、1度目の妊娠

恥ずかしながら…なのですが
30歳で出産したとき
私はまったくもって「産前、産後に自分がまるまると太った」ことに無自覚でした。

自分が太っていたことに気が付いたのは、
産後1年ほどして複数の友人、知人から

「体型戻って良かったね!
  やっぱり出産って太るんだね。」
「出産直後、まん丸だから心配してた。
  良かった〜」

と声をかけられた事が理由でした😅


3.痩せ方を知っているのに、痩せられないわたし。

7年前、妊娠が分かった時の感情として
強烈に覚えているのが

「ああ、これでぽっちゃりする口実が見付かった…」
という安堵感でした。

子供を授かった嬉しさと共に、
太っても言い訳ができる!
だって妊婦だもん!

と思ったのです。

当時の私は、1度はダイエットに成功したものの
ストレスで2ヶ月後にはリバウンドしていまい
体型を戻せず

「痩せ方を知っているのに、痩せられない」
事に強い葛藤を感じていました。

・結局痩せられないわたし
・分かっていても、できないわたし

これが私のセルフイメージとなり 自分を苦しめていたのです。


4.セルフイメージとは?

良く知っているよ!という方はおさらいも兼ねて。

セルフイメージとは、簡潔に言うと
自分自身に対して持っている思い込みです。 

周りの環境や、人との関わりから
幼少期にはその形成が始まると言われており
無意識レベルで、私達の取捨選択に影響を与えています。

「赤い色は私には似合わない」
といったものから

「長男だから、長女だから私がしっかりしないと」
と家族関係の外でも振舞ってしまう…

身につけるもの、
人間関係、働き方に至るまで
あらゆる選択に

「私はこうだ、だからこれが相応しい」
という思い込み=セルフイメージ
が関係しています。

※赤色だって様々な赤がありますから、一概に
似合わないと避けるのは正に「思い込み」ですね♪

時にセルフイメージは、心に深く沈み込み
潜在意識の領域から影響を及ぼしてくることもあると言われています。


5.セルフイメージの変化が、「妊婦なわたし」を変えた。

・結局痩せられないわたし
・分かっているのに、できないわたし

というセルフイメージに苦しんでいた7年前の私は
妊娠したという言い訳に飛びついて
食欲を爆発させました。

もちろん、ホルモンの影響も少なからずあったとは思いますが

体重の増加を指摘され、
食べ過ぎに気を付けて
和食を食べてね
と助産師さんにアドバイスを頂いても

「は〜い」と返事だけはよく
産院の帰り道に大盛りパスタのランチを食べたりしていました
(助産師さん、ごめんなさい…😂)

ちなみに、なのですが

脳には、信じたことを正しいと証明しようとする
しくみが備わっています。

「分かっているのに、できない」
と自分自身を決めつけていると
それに相応しい現実を脳は作ろうとします。

結局痩せられない
分かっているのにできない
と思い込んでいた私の脳は
それこそ無意識レベルで、
ぽっちゃりする口実を探し

妊娠という出来事と結びつけてしまったのでしょう。

無意識の領域のセルフイメージが、
現実を作っている。
7年前の私も、それを体現していたのです。

それでは、
美姿勢ダイエットを通して体型の悩みから卒業し、
2度目の妊婦生活を送っている私のセルフイメージは
どう変わり、
どのように体型に変化をもたらしたのでしょうか。


6.美姿勢ダイエットプログラムが、セルフイメージに効く理由

・どんな時も、健やかで美しくいたい
・沢山食べるよりも、適量で体調良く過ごしたい
・産後、綺麗なママとしてウェストマークされた
    お洋服をかっこよく着たい

改めて、妊娠9ヶ月の今
こうありたい
と感じる事を言葉にすると
この3つが浮かんできました。

 「太ってもいい口実を手に入れた」と思っていた
7年前とは、あまりに違いますね…!😅

どうなりたいか?を正直に描き
理想に向かうことを自分自身に許すこと
そのための行動を積み重ね、自信をつけること

これは美姿勢ダイエットメソッドで
実際に体験して頂くプログラムです。

上記のプログラムのキモとなるのは
「どうなりたいか?」を描いたあと

その理想の状態になることが、
“私にとって相応しい”と思える
セルフイメージを育てることです。

そのために美姿勢ダイエットプログラムでは
コーチの伴走のもと、行動の変化
心身の変化を通して、自信を養っていきます。

だからこそ、私自身 7年前とは違い
体重増加も緩やかで
医療機関から注意を受けることもなく

「むくみもなくて、妊娠しているとは思えないね」
「後ろ姿だと、全然分からないね」
と声をかけて頂ける

妊娠中から、産後のファッションを楽しみにするような妊婦生活が送れているのだと思います。

ダイエットを卒業して、
コーチまでしているんだから
太りにくいんでしょう?
当然じゃない?


と思われる方もいるかも知れません。

確かに、太りにくい体組成で妊娠する事ができましたが

もしも
「好きなだけ食べ、太っても良い口実が欲しい」
と今でも思っていたら?

今回の妊娠でも、私は爆食モードになっていたことでしょう。


7.セルフイメージが教えてくれること

「分かっているのに、できないわたし」
という苦しいセルフイメージを持っていた過去の私ですが

セルフイメージには良いも悪いもないのだろう
と今は捉えています。

なぜならセルフイメージは、今までのあなた自身の人生をレイヤーのように重ねたもの。
色んな事を教えてくれる、愛しく大切な情報だからです。

「分かっているのに、できない」という言葉の裏に
「本当はやり切れる私でいたい」という想いが隠れているように…。

あなた自身は今、どんなセルフイメージを持っていると思いますか?

どんな体型が、人生が、あなたに相応しいと感じていますか?

影響する領域が大きいからこそ、
人生に変化を起こしたい!と思った時に
共にセルフイメージも変えていく

そんな生き方ができる時代だと、
美姿勢ダイエットプログラムを通して感じています。


8.最後に


セルフイメージが与える体型への影響
いかがでしたでしょうか?

妊娠という、ある種特殊な状況を通しての
気付きでしたが
「これはセルフイメージの変化によるものだ!」
と確信した時は
とても興奮してしまいました😆

産後しばらくは、コーチとしての活動はお休みを頂く予定ですが

セルフイメージまで理論的に扱えるダイエットコーチとして
クライアント様のお役に立つこと
これが、今の私の大きな目標です!

読んでくださる皆様に
安産のご報告もさせて頂きたいと思いますので
これからも見守ってくださると嬉しいです☺️

最後までお読みくださり、ありがとうございました!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?