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フジロックで合唱しよう!覚えておくと便利なThe Killers「Mr.Brightside」の適当な歌い方ガイド♪

皆様、もう7月ですね。

先月こんなブログを書きましたが、今私がこのブログを書いている7/6現在、まだ

The Killersはフジロックをキャンセルしていない!!(笑)

タイムテーブルも出ました!

彼らの場合、当日キャンセルもあり得ますので気は抜けないものの、今までさんざんドタキャンを食らってきた私も

これはもしや本当に来る!?

と安心し始めたのと(油断)、何より

「今までどこに隠れてたの⁉」というくらい、思ってたよりthe Killersのフジロックトリ出演を喜んでくださっているロックファンの方が多い印象で、私のブログにも多く「いいね」をいただきました!ありがとうございます!!


本当に本当に嬉しいので、当日本当に実現したら思いっきり楽しむべく

彼らの数ある代表曲の中でもやっぱりこの

「Mr.Brightside」を楽しく適当に歌おう!

ということで、

この曲が大好きすぎてこんなブログまで書いた私の、簡単な歌い方ガイドを書き残しておきます!

もちろん大前提ですが

基本は各人が好きに楽しめばいい

と思いますし、歌うことが必須ではありません。

日本の洋楽ライブって「ライブ鑑賞中静か」とか「歌わない」とかマイナスに捉えられがちですが、国によって音楽の楽しみ方やライブの反応が違うのは当たり前ですし、それをプラスに受け止めてるアーティストも結構いると思います。


ただ、この曲はたぶんほとんどの音楽ファンの方が現場にいたら

曲の勢いにのって歌っちゃいたくなる!!

だから本当は逆にこんな事を書かなくてもいいかもなんですけど(笑)。「一緒に歌いたいけど、どう歌っていいか分かんないな~」みたいな誰か一人にでも参考にしてもらえれば嬉しいです。
この曲を体感する事で人生が変わる可能性もあるくらいの曲ですから(私)。

ちなみに他国のフェスでの「Mr.Brightside」のライブ時の感じをお伝えすると


これは参考程度に観てください、頭から大変な大合唱なので(笑)。
イギリスはthe Killersについてはほんと別格で、なんなら「もはや英国のバンド」と自分たちで思っているくらいの節があります(笑)。

もちろんアメリカや最近は南米も凄い合唱ぶりです!!

ちょっと公式っぽいライブ動画がglastonburyとreading fesしか見つけられなかった。どちらもイギリスですが(笑)

このglastonburyのギターがジョニー・マーの時は、ギターイントロがテンポ早すぎてビビりましたが(笑)、この曲の勢いが凄いので、テンポ走りたくなるのめっちゃ分かります。

では早速♪(以下の動画は歌節ごとのクリップです)

I'm coming out of my cage, and I've been doing just fine
Gotta, gotta be down because I want it all
It started out with a kiss, how did it end up like this?
It was only a kiss, it was only a kiss

歌いだしはここはメロディっていうメロディがなく、平坦に言葉が並ぶところですので、単語を言えればOKかなと。言える方は「doing just fine」「want it all」「like this?」くらいの文の最後の2~3単語言えればもう全然良いかと。で、

「It was only a kiss, it was only a kiss」

ここはぜひ歌えるようにしておくといいと思います!
基本この部分が歌えれば、あとその前はもはや歌えなくても単語がなんとなく言えれば全然大丈夫です。この「It was~」全文歌うのが難しければ、「オンリーキス」だけ2回言えるようになればOKです!

Now I'm falling asleep, and she's calling a cab
While he's having a smoke, and she's taking a drag
Now they're going to bed, and my stomach is sick
And it's all in my head, but she's touching his

ここも同様でメロディがほぼないので、「falling asleep」「calling a cab」「smoke」「drag」「going to bed」「stomach is sick」「my head」「 touching」の単語あたりが何個か歌えれば、もう全然余裕です。

Chest now, he takes off her dress now
Let me go

ここからだんだんメロディ入ってきます。歌いだしからばーっと言葉が続いてましたが、ここはちょっとゆっくりになります。ので歌いやすいパートに。
ここでは「Let me go」だけ歌えるようになれば充分かなと思います。で、次の

I just can't look, it's killing me
And taking control

ここは結構大事です!
ぶっちゃけこの前のところはハードルが高ければ、ここだけ覚えればOKだと思います。
ここはテンション上り坂ポイントなので、この2節は歌えるとさらに盛り上がるかな、と。
難しい方は「アイジャストキャントルック、キリングミー」だけでもいいと全然思います!

で、やっぱりこの曲もサビが大事なので、さっさとサビに入りますね(笑)

Jealousy, turning saints into the sea
Swimming through sick lullabies, choking on your alibis
But it's just the price I pay, destiny is calling me
Open up my eager eyes, 'cause I'm Mr. Brightside

まず「ジェラシー」は基本歌いましょう!(笑)。ここは熱唱ポイントです。歌える方は「ターニングセインツイントゥーザシー」まで。
あと「lullabies→ララバイ」と「your alibis」が音的にかけられてますが、ここはもはや2回「ララバイ」でもいいです、私はかつてそう覚えていました(笑)。

「But it's just the price I pay, destiny is calling me

ここも曲の最高の盛り上がりポイントなので歌えれば歌えた方がいいですが、「プライスアイペイ」と「コーリングミー」だけでもOKです!

Open up my eager eyes, 'cause I'm Mr. Brightside

ここはめっちゃ大事なのでできれば全文歌えたいところです。単語もそんな早口で言わなきゃいけないところではないので、歌いやすいと思います。
でも難しい場合は「イーガーアイズ」と「ミスター・ブライドサイド」だけは言えれば!
っていうか、たぶん自らたぶん歌っちゃうと思います(笑)。

I'm coming out of my cage, and I've been doing just fine
Gotta, gotta be down because I want it all
It started out with a kiss, how did it end up like this?
It was only a kiss, it was only a kiss

ここから2番ですが、基本1番と歌詞は同じです。なのでクリップは割愛します。で、さっき

「It was only a kiss, it was only a kiss」を歌えた方がいいって書いたんですけど、なんでかって

2番でブランドンが観客に歌わせる


ことがめっちゃ多いんです。
なので、ここは観客として大きく応えたいところです!
お客さんがさらに一体になりやすい瞬間だと思うので、楽しみたい方はぜひに。

Now I'm falling asleep, and she's calling a cab
While he's having a smoke, and she's taking a drag
Now they're going to bed, and my stomach is sick
And it's all in my head, but she's touching his

ここも1番とほぼ一緒なので歌える方は。でもその前の「It was only a kiss」パートで全力出しすぎて疲れる可能性もありますので、そういう方はここで休んでもいいと思います(笑)。

Chest now, he takes off her dress now
Let me go

ここはブランドンもちょっと息切れしやすいところなので、声がのびる「Let me go」を一緒に歌ってあげると本人が助かるかと(笑)。

'Cause I just can't look, it's killing me
And taking control

ここも1番と同様です。本当にテンションがかなりあがるポイントです!できれば一緒に歌ってあげるといいですかね。

そしてここで

ブランドンがライブをやっているご当地名やフェス名を叫ぶことが多い

ので、「Japan」か「Naeba」か「fujirock」か、なんか叫ぶ可能性大ですので、

ここではもうお好きな歓声でブチ切れましょう

Jealousy, turning saints into the sea
Swimming through sick lullabies, choking on your alibis
But it's just the price I pay, destiny is calling me
Open up my eager eyes, 'cause I'm Mr. Brightside

2番のサビですが、ここまでくるともはやお客さんも小慣れてくると思いますので、ポイントを歌いながら好きに歌って楽しんでいいと思います(笑)!!
ジャンプしすぎたりこぶし上げすぎたりして、ケガなどしないようにお気をつけください。で、

最後に「I never」が4回あります。


I never
I never
I never
I never

ここも実は気が抜けなくて(笑)

最後の「I never」は盛り上がり方次第で観客オンリーに歌わせるパターンがあります


下手したら4回とも歌わせます(観客次第)。

でもここらへんになると、もう感動の涙で前が観えないくらいになっていると思うのですが(笑)、でも忘れず最後まで歌ってあげるとThe killersのみんなも喜ぶと思います。

という感じです。でも本当にこれは迷っている方の参考としてでの内容なので、

基本は好きに歌いましょう!!


最後にこの「Mr. Brightside」のライブのパターンは


最初から音源と同じように演奏するパターンと

以前来日した時に日本武道館で演奏した時もこのパターンだったと思うんですけど、「50/50」といって1番はテンポゆっくり目で、2番に元のテンポに戻してテンションをさらに爆上げさせるパターンとあります。

どちらでも同様に盛り上がれると思うのですが、どっちですかね~⁉

普通に演奏やブランドンの歌を聴くだけでも100%楽しめる曲だと思うのですが、フェス職人として(笑)この曲が観客の反応を上げるために観客に歌わせたりすることもある曲なので、「一緒に歌ってもっと楽しくなると嬉しいな」と思います!
今まで私が行った来日公演も合唱でした!

それでは7月26日当日まで皆様体調に気を付けて、一緒にこの曲を歌って楽しみしましょう♪

おまけその1

ちなみに歌詞の意味的にはざーっくりいうと「嫉妬に狂った男の強がり」みたいな曲ですが、意味は全然気にしないでいいと思います(笑)。素敵な分析がありましたので載せておきます♪

おまけ その2

前回来日の際の日本武道館のライブでは、この曲はセトリの最後だったんですけど、なんと「会場の客電を全部つけて演奏する」という超反則でやられてしまい、本当に本当に感動して大合唱でした!!会場がスッカスカだったことを忘れましたね(笑)。
こちらは怒られたらリンク消します(笑)

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