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「愛の不時着」の脚本が素晴らしい

私も世間の波にのり、今年の春から韓国ドラマにどっぷりの日々ですが、きっかけはもちろんこの作品。

「愛の不時着」!!!

映画や海外ドラマ好きの友達からオススメしてもらい見始めたら、もう面白いわ感動するわで大好きになってしまいました。

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役者の素晴らしさや画の美しさなどたくさんの好きポイントがあると思うのですが、私がこの作品で一番凄いなと思ったのは脚本です。

回が進むごとに毎回感心しちゃって本当に面白くて。「ちゃんと美男美女の王道韓国ドラマでキュン的シーン満載の横でハードなサスペンスが進行してるけど基本コメディ」って今時の海外ドラマもできない幅の芸当を見せられている。で南北の様子も曲げずに描く脚本が本当にすごい。

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私がなにより驚いたのは北朝鮮の描き方で、これは絶対に韓国でしか作れない作品であること。脱北者が脚本に参加していると何かのニュースで読みましたが日頃の両国の距離感や生活までちゃんと物語に組み込まれています。

でありながらちゃんと韓国ドラマ王道のラブコメで、今時珍しいくらいにラブストーリーをど丁寧に描いていて、コメディ部分もちゃんと笑える。とにかく脚本が凄すぎます!!

キャラクターも本当に豊かでどちらの国にも感情移入できるようになってラストは単純に統一すら願うような気持ちに。

ちょっとお花畑頭になっていることは分かってますが(笑)、夢物語でもそういう理由で平和を願ってもいいのではとまで思わされちゃって。

特に私は第五中隊にハマりすぎて恋愛より第五中隊とリ隊長のシーンで滝のように泣きました。また第五中隊に会うために観ます(笑)

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この作品の脚本家はパク・ジウンさんという女性の方。観ている時に細かい心理描写やラストの暖かさやきれいに作品が終わるあたり、なんとなく女性作家かなと思ってたら、やっぱりでした。かなり人気の脚本家らしいので他の作品もチェックします!

ドラマの制作は「スタジオドラゴン」(STUDIO DRAGON)という会社が手がけています。

こちらに詳しい紹介の記事がありました。

今観ている「サイコだけど大丈夫」もとっても面白いです。こちらも要注目ですね!


これからも韓国ドラマの感想、ちょこちょこ書いていきます。

ほんと韓国エンタメの力、凄いなあ〜。









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