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薔薇にちなんで

人生折り返し地点から数か月。これまで殆ど誰にも話したことのないことをあえて公式ブログに綴ったのは、(多分)私の親族が私の公式アーティスト・ブログを読んでいる…と、或ることで察知したからだ。

分の良い状況ならば堂々と出て来る彼等は、私が一言も彼等を善い人として外側に紹介しない現状がある以上、そうやって夏の闇夜を徘徊する虫のように私の目の前に出没する以外の選択肢を与えられていない。
そしてそうやって虫のように私の周囲に出没することは、ある意味正しい選択だ。

ただの虫ならば私は両手で一気に叩きのめすけれど、虫ならぬ無視、或いは直接の接触は絶対にさせないように工夫することが今は得策だと思っている。
私には既に多くのリスナーやファン、そして私のキャラクターを愛してくれる仲間が居る。その中に彼等が割って入り込んで来ることを、多分私はこの先永遠に許さないだろう。

彼等の心には愛がない。手柄を挙げられそうな状況を選んで最も効果的な演出で出没するような彼等に、私が出来ることはただ一つ。
彼等が現れやすい状況を絶対に作らないこと。

たったひとことの誠意が見えない、それが今日の私と親族の関係を構築している。


謝罪にはタイミングがあり、そのタイミングを逃すと謝罪は永久の刑と変化すると私は思っている。
人が人を裁くことは出来ないにせよ、私は私の内なる苦しみを和らげる為の方法を模索する、そのぐらいは許されてもいいと思う。




アーティスト・ブログを更新しました。
『彼女が泣いた日』 http://amelianchant.blog71.fc2.com/blog-entry-748.html
殆ど誰にも話したことのない或る実話をエッセイタッチで綴っていますが、記事の内容は重いです。


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