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超訳ニーチェの言葉 (byフリ-ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ-チェ (著), 白取春彦 (編集) ) を読みました(´∀`)


本日prime readingで読んだ本がこちら(´∀`)つ「超訳ニーチェの言葉 (byフリ-ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ-チェ (著), 白取春彦 (編集) ) 」

みんな大好きニーチェさん(´∀`)ですな

まず編者の方曰く「ニーチェはニヒリズムの哲学者ではない。むしろ、ニヒリズムを批判したのがニーチェだった。」と言ってるよ(´∀`)

確かになんかニヒリストのイメージが、、、(´∀`)

まずは間違った偏見を取り除いてから、本書は読んだ方が良さそうですな(´∀`)

あと「最悪の読者とは、略奪をくり返す兵士のような連中のことだ。

彼らは、何かめぼしいものはないかと探す泥棒の眼で
本のあちらこちらを適当に読み散らし、

やがて本の中から自分につごうのいいもの
今の自分に使えるようなもの、
役に立つ道具になりそうなものだけを取り出して盗むのだ。」と著者は言ってるよ(´∀`)

・・・まさに私のことですな(´∀`)

しかしながらニーチェの著書から使える言葉だけを集めたこの本は最悪の本なのか否か?(´∀`)

いずれにしても、せっかく出会った言葉なので、忘れないために以下3つに絞って今回もメモメモ(´∀`)

◼️3つのメモ

(1)自分をだめだと思ったり人に対して憎しみを覚えたりしたときは、疲れている証拠だ。(『曙光』)

「そういうときはさっさと自分を休ませなければいけない。」ですって(´∀`)


(2)いつも機嫌よく生きていくコツは、人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。(『人間的な、あまりに人間的な』)

自分という存在の意味が実感され、喜びになるんだって(´∀`)


(3)子供のうちに特に強くしつけておくべきは、清潔好きの感覚だ。

そうすることで「汚れや病気から身を守り、健康を保つことができる」し、

「その清潔好きの感覚は、やがて他の精神的な面にも広まっていく」し、

「つまり、盗みを働くことやその他の悪徳を汚れとみなす感覚へと高まり」

「社会的人間としての節度、清純さ、温厚さ、よい品性などを好むようになる」んだって(´∀`)

「こうして習慣となった清潔観念は潔癖さを呼び、生きていくうえで幸福になる要素や契機を自然にわが身に引きつけるようになるのだ。『漂泊者とその影』」と著者は言ってるよ(´∀`)やはり掃除大事


◼️一言まとめ

すべての良い事柄は、遠回りの道を通って、目的へと近づいていく。(『ツァラトゥストラはかく語りき』)

昔の船乗りはこう教えてくれる。「最もつごうよく吹いてきた風が、船の帆を脹らませて導かれた航路が最短の道だ」と。

(´∀`)急がば回れですな

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