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面白すぎる!日本史の授業(by河合敦)を読みました(´∀`)

本日prime readingで読了した本がこちら(´∀`)つ「面白すぎる!日本史の授業: 超現代語訳×最新歴史研究で学びなおす(by河合敦)」

子供の頃に習った歴史も、研究が進むにつれて変わっているもんですな(´∀`)

今回もへぇ〜ってなったところを以下メモメモ(´∀`)


◼️3つのメモ

(1)聖徳太子は政治の脇役だった

「現在は、厩戸王は有力な皇子であるものの、政治を主導したわけではないというのがほぼ定説になっています。」と本書には書かれているよ(´∀`)

今は聖徳太子のことを小学校では英雄として学び、高校生になって、実は脇役だったと知るそうです(´∀`)

聖徳太子ファンのわしとしてはえらいショック(´∀`)ですな。


(2)古代日本では怨霊が政治を動かしていた

「どうやら怨霊の登場は、仏教と関係があるようです。」と著者は言ってるよ(´∀`)

なぜなら「祟りや災いをもたらす怨霊を仏教的な手法である供養で鎮めたり、調伏で押さえ込んだりする手法が取られるから」ですって(´∀`)。

怨念がおんねん(´∀`)ですな

京都の代表的な祭りである祇園祭も、正式名を「祇園御霊会」と呼ぶそうで、もともとは「御霊」を鎮めるところから始まっているんですって(´∀`)

祟りと崇拝は神一重(´∀`)ですな


(3)一次資料とは、当事者の日記、手紙、公文書などを言います。それ以外のものは全て二次資料と呼びます。

「二次史料として代表的なのは、後世に編纂された軍記物などです。二次史料は、誇張や創作、嘘が多い。だから、歴史学では、基本的に一次史料しか用いません。」と著書には書かれているよ(´∀`)

明智光秀について謎の部分が多い理由も一次資料があまりないからみたいですな(´∀`)


◼️一言まとめ


それでも、わしは聖徳太子推し(´∀`)

「聖徳太子は信仰の対象でもあり、英雄として崇敬する人々も多いのです。」と本書にも書かれてますよ(´∀`)

やはり仏教徒としては聖徳太子ファンはやめれませんな(´∀`)

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