「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。心理学的決定論(by妹尾武治)」を読みました(´∀`)
本日prime readingにて読了本はこちら(´∀`)つ「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論(by妹尾武治)」
著者自らもこの本のことをトンデモ本って言ってるんだけど(´∀`)
変えようのない未来が決まっているなら、頑張る必要とかないんじゃね?(´∀`)てなりそうだけど、
「むしろ決まっている中で頑張ることの楽しさ、美しさというものもある」ワケで(´∀`)
ということで以下気になったところを3つに絞ってメモメモ(´∀`)
◻︎3つのメモ
(1)我々は、環境、つまり世界の奴隷である。
「我々に自由があると思うのは、情報不足ゆえの錯覚であり、間違っているのではないか。」と著者は言ってるよ(´∀`)
「情報さえあれば、未来は固まる(情報をもとに、未来の予測精度を極めて高い状態にまで持っていけるという意味)」んだって(´∀`)
因果を見極めれば確かにそうかも(´∀`)ですな。
(2)︎我々も無自覚な神様なのではないか
「無自覚」というのがポイントですな(´∀`) この世界は自作のハリボテで、全ての行動が無自覚な神としての自分というプレーヤーが握っていて、事前に決められ、操られているってさ(´∀`)梵我一如って感じ?
しかし、みんな目覚められないマトリックスのネオですな(´∀`)
(3)アートが新しい神となる。
「従来は宗教がその役を担っていたのかもしれないが、現在、無宗教化が進む先進国では、代わりにアートが新しい神となる。」って著者は言ってるよ(´∀`)
結局サムシンググレートは言葉では表せれないよね(´∀`)だから空海さんは立体曼陀羅で仏の世界を表現しようとしたわけだし、岡本太郎の芸術は爆発するわけだし、」「アートという方法を使えば、この本に書いた全ての仮説、考えを短時間で直感的に、多くの人に「体験」してもらえる。」って著者は言ってるよ(´∀`)
◻︎一言まとめ
この世界の本質は情報。
意識とは情報であり、生命とはその情報を増やすために配置された「なにがしか」(存在)である。
生かされてるんだなぁ(´∀`)南無。
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