#427 自分さえよければいいのか
昨日サウナに行ってきたのですが、ちょっとした気になることが。
サウナに入って水風呂に入ったあと、椅子に座って「ふぅ」と"ととのう"のですが、その座るイス。
そこのサウナは浴室の中にも椅子があるのですが、脱衣所のところにも椅子をおいており、そこに座って"ととのう"こともできるのです。
しかし、そこのイスはよくあるこういうイスではなく、
こういうタイプ。
座面が布です。
冒頭に戻り、気になったことというのは、この座面に直におしりをつけて座っている殿方がいるではないですか。
プラスチック製のイスとは違って洗い流せないタイプだし、濡れたおしりとか汗が座面のクッションに染みこむでしょうが。
せめてバスタオルを巻いてほしいと思ったもやもやサウナ。
自分さえよければいい
その行動の背景には、あとで座る人のことを考えてなければ、お店のことを考えていない行動なのです。
世間に蔓延しているこの行動は度々もめごとの火種になっています。
自分さえよければいいというのは改めると、お店だろうがどこだろうが自分のこと以外はどうでもいいということ。
東京の電車に乗るとそんな光景はたくさん見ることができます。
いち会社員であれば、働くということがどういうことか分かっているはずなのだから、もう少し配慮を持てる大人が増えたらいいのになあと思うこの頃です。