#40 不動産は今年中に買った方がいい?
この週末は家でひたすらゲームをするそんな生活でした。
シチューをたくさん作ってあとであっためるだけなのがすごく楽で、料理に凝ることをしばし忘れています・・・。
さて、1月もすでに折り返しています。
いまだ先の見えないコロナウイルスの終息。
ふと考えたことがあります。
収入減で、買えるうちに買った方がいい?
コロナウイルスの影響で、
・出社をしなくなった、そのため残業代が出ない
・それでも目標は変わらず、営業成績が伸びなかったためボーナスが減った
・そもそもボーナスがカットされた
収入が前年度より下がってしまった方は一定数いるのではないかと思いました。
不動産を購入する際に、住宅ローンを組む方が多くいらっしゃいます。その際に、源泉徴収票を1年分、または2年分を提出するのですが、収入が下がっている場合審査が厳しくなる見方をされるのかなとふと考えました。
もちろん、銀行側も貸し出したい気持ちの方が強い為、であればその前年の源泉徴収と照らし合わせて「この人に貸し出していいのか」を判断すると思うのですが、コロナウイルスの終息が見えない=収入がこのままの可能性もある→返済リスクがキツくなる、という判断もされかねないのかなと。
変わらないのは購入意欲の高さ
ですが、不動産の購入に関しては、根本にある購入意欲の高さについてはコロナ禍以前とあまり変わりがないというお話も聞きます。
現在、インターネットをたたけばあらゆる情報が手に入る世界なので、もちろん不動産の情報についても手に入れることができます。
同じマンションがいくらで売りに出ているのか、いくらで売れたのかそれをもとにじゃあいくらくらいで売れるのかという「流通価格(市場価格)」を把握することができる売主が多くいます。
買取会社さんからのお話だと、買取会社に買取の案件が回ってこない。なぜなら仲介で個人の買い手がついているから。
上述の収入減により住宅ローンの影響を受けている人は一定数いるが、マーケットは堅調な動きをしていると判断できるのが現状かなと思います。
昨年に緊急事態宣言が出た時には、仲介を一時停止している会社がいくつかあったという話も聞きましたが現在は通常営業をしているところの方が多い様子。
先の見えない事態であってもマーケットが激しく沈むことのない不動産。
なるほど、銀行が唯一お金を貸してくれる投資対象というのも少し合点がいったような気がします。
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