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絶品スイーツを楽しむワーケーション

ワーケーションで楽しめるのはなにも食事だけではありません。デザートもその土地のものならではのものが楽しめます。ワーケーションは単に旅行とは違ってお仕事をしているので頭を使うんですよね。疲れた時には甘いもの。お仕事の合間にご当地の絶品スイーツを楽しむのもワーケーションの醍醐味かなと思います。

ということで、今回は自分が各地で食べた絶品スイーツをご紹介したいと思います。


青森 嶽きみぷりん

御菓子司 開源堂川嶋さんの嶽きみぷりん

青森に行ったら絶対食べたいと思っていたのがこちらの「嶽きみぷりん」。桃鉄の記事でも散々語ったのですが、こちらでも紹介したいと思います。「嶽きみ」というのはとうもろこしのことで、岩木山の麓嶽きみ高原で採れるとうもろこしだけが名乗れるブランドとうもろこしです。

嶽きみは糖度18度以上でメロンよりも甘いそうです。そのとうもろこしで作ったプリンなんて美味しいに決まってます!嶽きみぷりんは弘前の和菓子店「御菓子司 開源堂川嶋」さんで買うことができます。夏だけの期間限定です。お買い求めの際には販売期間を必ずご確認ください。

プリンの上にふんだんに乗っている嶽きみ

なぜこの嶽きみぷりんを知っていたかと言いますと桃鉄で紹介されていたからです。桃鉄では弘前に行くと超高収益物件として名前を連ねています。そんなに推されていたら買うっきゃないです。どうやらゲームクリエイターのさくまあきらさんがあまりの美味しさに物件に加えたそうですよ。弘前にお越しの際はぜひ試してみてください。


青森 アップルパイ・りんごシャーベット

アップルパイとシャーベットの組み合わせ

青森なのにとうもろこしからはじまってしまったのですが、やはりこれを紹介しないわけにはいきません。そう「りんご」です。暑い時期に青森にワーケーションで行ったのですが、青森駅周辺でこのアップルパイとシャーベットを楽しむことができました。

周辺と言いましたが、もはや連結しているレベルで近いのですが、駅から徒歩2分のところに青森ウォーターフロント「A-FACTORY」というおしゃれな施設がありまして、こちらでりんごスイーツを買うことができます。

いろんな味を食べ比べられます

この施設では色んな種類の青森のお土産を買うことができるのですが、このアップルパイとシャーベットのようにすぐに食べられる飲食店も入っています。

シャーベットは甘いアップルパイとの組み合わせだったのであっさり目の紅玉にしました。暑さを吹き飛ばす爽快感ある味ですごく美味しかったです。他もいろいろと試してみたいですね。

ちなみにこの施設の目の前は砂浜になっていて有名なこのモニュメントがあります。駅から徒歩2分で砂浜というのも面白いですよね。なかなかおもしろいロケーションでりんごを楽しむことができました!

まさか青森駅で砂浜が見れると思いませんでした


倉敷 しあわせプリン

もともとゲストハウスだったという有鄰庵さん

倉敷とプリン?という方もいるかと思いますが、実はここすごく有名です。倉敷に行ったら是非食べてみましょう!

地元岡山県産の卵を使ったこだわりのプリンで、甘さ控えめでトロっとしたなめらか食感。工場生産ではなく一つ一つ丁寧に作られています。倉敷の美観地区にある有鄰庵さんで買うことができます。

特徴的なのは味だけではなく、その見た目。

満面の笑みが描かれていました

チョコレートで描かれた顔がなんとも可愛らしい。これスタッフさんが一つ一つ丁寧に描いているそうです。こんなの見たらこっちまで笑顔がこぼれます。

この有鄰庵さん、他にもたくさん名物があって、黄ニラしょうゆを使った卵かけご飯も有名。こちらも食べたくてワーケーション中何度も通ってしまいました。この有鄰庵さん2020年までゲストハウスだったそうです。ワーケーションでここ泊まって毎朝この卵かけごはんとしあわせプリンが食べれたら最高だったろうなと思いを馳せていました。

黄ニラの風味が絶妙でいくらでも食べれちゃいます(おかわり自由)


浜松 うなぎパイジェラート

砕いたうなぎパイが混ぜ込まれたジェラート

これはヤバい旨さですよ。覚悟してください。
浜松でワーケーションした時に食べたんですが、ほんと絶品です。コンビニとか静岡界隈の駅で売って欲しい。もっと食べれる場所を増やして欲しいー!

ちゃんと解説しますと、浜松に名物「うなぎパイ」を製造している春華堂さんの工場見学ができる「うなぎパイファクトリー」という施設があるのですが、その入口で食べることができます。

一通り見学して楽しんだ後に小腹が空いてなんとなく食べてみたら大ヒットでした。ジェラートの中に砕いたうなぎパイがまぶしてあるのですが、これが香ばしさを加えてくれてサクサクして最高なんです。添えてあるうなぎパイにジェラートをすくって食べてもこれも最高。主従が逆転してもうまいなんて、、まさに隙なし。

2個ほど突っ込みどころがあって、1つがお手拭きもうなぎパイ風。洒落が効いてる。

食べられそうで食べられません

あとはこの入口でエンドレスで流れているオリジナルソング。食べてると洗脳されること間違いなし。気になって仕方ない。


北九州 焼きバナナシェイク

ちょっと炙っているのがポイント

スイーツと言えば北九州が誇る一大観光エリア「門司港」で食べた「焼きバナナシェイク」を挙げたいです。北九州でワーケーションした時に食べました。これも門司港のことを知らない方は「?」案件ですよね。

「バナナのたたき売り」の発祥の地が門司港だから門司港ではバナナのスイーツメニューがたくさんあります。その中でも自分が食べたのがFruit factory Mooonのシェイク。ゴロッとカットされたバナナを炙ってシェイクに盛り付けたなんとも豪快なメニュー。

またこれを食べたロケーションが良くて、まさにリゾートでワーケーションという感じがしました。眼の前で跳ね橋が上がる様子を眺めながら小一時間程お仕事していました。

リゾート気分を満喫しました


館山 みつばちソフト

養蜂園さんが営む古民家風カフェ

館山に創業七十年 ひふみ養蜂園さんという老舗の養蜂園がありまして、そこが経営されているカフェCafe123で国産はちみつを使ったソフトクリームを食べることができます!

動画からキャプチャーしました

はちみつは館山のシンボルでもある「菜の花」からとれたもので、すっきりとした上品な甘さが特徴とのこと。そのはちみつを贅沢に回しかけたものがこのミみつばちソフトです。正直はちみつあんまり好きじゃなかったのですが、このはちみつはクセがなく全然嫌な風味もなかったので苦手な人も食べれちゃいます。

ピーナッツソフト

木村ピーナッツさんのWEBサイトより

ちなみに千葉といえばピーナッツ、ということで館山ではこちらのピーナッツソフトも有名です。館山でのワーケーションは2泊3日と短かったので食べることができませんでしたが、こちらもすごく評判なので次回に行った時はこちらも食べてみたいと思います!

まとめ

スイーツはそこまでたくさん食べる方ではないのですが、ワーケーション中は美味しそうなものがたくさんでついつい食べたくなっちゃうんですよね。スイーツってその土地の特色やその土地の方の熱意みたいなものが感じられる気がして美味しいだけじゃなく楽しい気分になれます。スイーツって創意工夫のしがいがあるのかもしれないですね。

傾向を見るとプリンとソフトクリーム、アイスが多い、、境港で食べた大学芋も紹介すれば良かったかも。またいろいろなところで食べたものを紹介したいと思います。またの記事を楽しみにしていただければ幸いです。

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