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いつまでも若々しくいるために。タンパク質の摂取量を意識しよう!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

Yahoo!ニュースでこんな記事が

若々しい身体を維持するためには、
筋肉量の維持は必須。

そのためにも、
”タンパク質の摂取量と摂取方法を確認しよう”
という内容です。

以前にも同じような記事を書いていますが、
僕個人、タンパク質の摂取は、
「体型維持のために、とても重要なこと」
だと考えています。

ボディメイクだけでなく、
ダイエットに取り組んでいる方も
ぜひ、読んで欲しい内容です!

意外に取れていないタンパク質。

お客様のお話を聞いていると、
やはりタンパク質の必要量を
”摂れていない”印象をよく受けます。
特に女性の方や年配の方。

年齢、性別、体格などにもよりますが、
ざっくり、1日あたり50〜60gの
タンパク質は必要になります。

食品から取ろうとすると、
肉や魚を1日に
”250〜300gくらい”
食べなくてはいけません。
1食あたり、約100gです。
どうでしょう、みなさん食べられてますか?

1日の中でバランスよく必要量を摂る

1日に摂取するタンパク質の合計量よりも、
1日の中でいかにバランスよく、
均等にタンパク質を摂取するか
が、
筋肉の合成の鍵になる。
とYahoo!ニュースの記事の中で触れられています。

その中でも特に
”朝食時のタンパク質補給”
に言及しています。

夕食後から睡眠を経て朝に至るまでに、
体の中は
”タンパク質の分解モード”
になってしまいます。
したがって、筋肉維持のための、
朝のタンパク質補給は重要。

「朝食を抜いている群は、筋肉量が少ない」
という研究結果もあるそうです。

ボディメイクをやってる人も、
起きてすぐに、アミノ酸やプロテインの
サプリメントを活用してますよね。

筋肉の分解を防ぎ、
逆にタンパク質の合成モードに
身体を持っていくためです。

よく、
「朝は食べません。。。」
とか、
「果物だけ。。。」
という人もいらっしゃるかと思います。
朝こそ、タンパク質補給を
意識的に行なって、
筋肉を維持していきます。

1食あたり20gのタンパク質は”手のひら”でチェック

1日の中でバランスよく、
タンパク質が摂れるようになったら、
次に考えるのは、
1食あたりに摂るべきタンパク質の量です。

理想は約20g。
3食で考えれば、
合計60gになり、
多くの世代、体格の方に
とって、1日あたりの必要量を摂取できます。

また、1回にきちんと吸収できる
タンパク質の上限も約20g。

無駄なく、全て吸収して
筋肉の合成を促していきましょう。

加工食品の場合、
成分表にタンパク質の
含有量が載っているので、
そこで確認。

生鮮食品(肉、魚)の場合は、
”手のひら”で確認です。
手のひらサイズのお肉や
魚の切り身は、
おおよそ100gになります。
多くの肉や魚のタンパク質含有量は、
大体2割を言われています。

100gの肉や魚を食べれていれば、
1食あたりのタンパク質量は合格です!
”手のひら”基準で、確認していきましょう。

サプリメントと組み合わせて、必要量を確保。

すべて食事から、
きちんとタンパク質が摂れるのは理想です。
現実は、なかなかそうはならない。。。
・朝が苦手。
・調理に時間がかかる。
・食材費用がかかる。
などなど、実際には実現の壁になるものも。。。
そんな時は、サプリメントを併用するのといいです。

朝、食べるが苦手とか、
時間がないというのなら、
まずはアミノ酸のサプリや
プロテインだけでもいいので、
必ず摂取する。

外出時に偏った食事になってしまったら、
コンビニでも、プロテインバーは購入できます。

今は、高タンパク質ブーム。
コスパのいいプロテインは、
たくさん流通しています。

この辺を組み合わせると、
経済的な負担もそんなに増えず、
タンパク質を必要量、
摂取することができます。

まとめ

体型維持のため。
若々しい見た目のために、
タンパク質は絶対に必要。

(肌もタンパク質ですからね。)

実際、結構、必要量を摂れていない人は多いです。
まずは、”手のひら”で肉や魚の量を確認してみてください。

僕自身も、摂れているかどうか、
怪しい日があります。。。
(筋肉量を増やしていくなら、
 これはやばいですよね。。。)

意識しないと不足する栄養素です。
サプリメントなども併用して、
摂りやすい環境を整えていきましょう!

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