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職場で健康増進の機会を増やそう!楽しみながらの運動は◎!!

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしています。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

僕の勤務先は、
「いわて健康経営宣言」
という活動に登録しています。

その一環に
”スモールチェンジ活動の推奨”
というものがあります。

僕らの事業所では、
”従業員の運動の推進”として
「月1回、自重エクササイズをメインとした、
 軽運動をスタッフ全員で行う」
という取り組みを行なっています。

今月は社内レクレーションも兼ねて、
近隣の体育館をお借りして
みんなでバスケットボール大会。
(これが見出し画像の理由です。)

全員、未経験者。
年齢層もちょっと高め。
ほんとに、”お遊び”感覚で
楽しく体を動かすことができました。
なんだかんだで1時間半、動いてましたし。

ただ、日常的にウェイトトレーニングはしていても、
今回のような球技をする機会はほぼゼロ。。。
やっぱり、体の動かし方が違うんですよね。。。

ウェイトトレーニングは、
機能解剖学でいうところの
「人体における“3つの基本面”」
(矢状面、前額面、水平面)に沿って、
単一方向の動きをすることで、
狙った筋肉を効率的に鍛えることができます。

一方で、多くの球技は、
これらの動作の複合で成り立ちます。
体の複数の部位を同時に動かす。
まさにコオーデネーション。

ウェイトトレーニングは
行う動作が決まっているので
クローズスキル。

一方で、球技は
行う動作が決まっていないので、
オープンスキル。
予測、認知、状況判断が求められます。
これもまさにコオーディネーション。

普段、やらないことをするは、
やはり身体にいい刺激になります。

日頃のトレーニングのおかげで、
変な筋肉痛はありません。
一方で、球技なんて久しぶりなので、
しっかり突き指、足首捻挫になりかけました。。。
年齢のせいもあるのかな。。。

結論、やっぱりスポーツは楽しい。
個人の嗜好やレベルはあると思いますが、
自身が楽しめるやり方で行うでいいと思います。
生涯スポーツみたな考え方ですね。

皆さんも、まずは運動機会を増やすことから始めてみましょう。
自分が楽しめるものがおすすめ。
あと、怪我には注意しましょう。
ウォームアップはしっかりと。

よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。