<熱中症対策>北東北でも猛暑日。運動時の水分補給に効果的な商品はコレです。

暑いです。
北東北は今年は梅雨明けはなく、
このまま秋雨になるとのこと。

しかし、晴れると当然気温が上がるわけで。
しかも、真夏日ではなく猛暑日。。。。
35℃以上って、もう少しで体温と一緒ですよ。。。

今年は、コロナのことも相まって、
いろんな予防行動が必要になります。
この辺は、環境省のHPなどで確認をしてもらうといい。

日常生活は、これに則って行動を気をつけてもらえると良いのかなと。
ただ、スポーツしてる人たちは、また別ですよね。

夏休み期間に入り、日中の活動(練習)がメインに。
一番、暑い時間に活動する場合もあります。
適度な休憩はもちろんですが、
こまめな水分補給は必須です。

おすすめの商品はこちららです。

高温多湿の状況下での運動では、大量の汗が出ますよね。
これ、気化熱で体温を下げるためで、至って普通の反応。
しかし、その分、水分が体外に放出しているわけです。
同時に水に溶けやすい電解質やビタミンも体外に出てしまします。

脱水症状はもちろん、低ナトリウム血症などの危険性も。
水分と同時に電解質やビタミン補給も重要です。
市販のスポーツドリンクでも、もちろん効果はあります。

ただ、長年、高校野球の夏大会で見てきた中で、
選手たちの反応が一番良かったのが、
大塚製薬さんのOSー1でした。

これは、あくまでも、経験則なので、
参考程度にしてもらえればと思います。
でも、クソ暑い、夏の大会で
”足がつったり、脱水症状になったり”
ってのは、当時、みていたチームではありませんでした。
(+αでマルチビタミン・ミネラルのサプリなんかも、選手たちに摂ってもらってました。)

きちんとしたデータはないので、
ほんとに経験則、そして、半分、プラシボ効果かもしれませんけどね。
(こういうものを飲んでるから大丈夫!って気持ちになってくれる。。。)

水分の取りすぎで、お腹がタポタポするなら。。。。

今は、昔と違って水分補給は徹底されている印象です。
どの競技でも、練習中・試合中にきちんと水分補給ができる準備はしていると思います。

ただ、スポーツドリンクや経口補水液など、
液体ばかりを飲み過ぎると、
お腹がちょっとタポタポに。。。。

こんな時はゼリー飲料も使うと良いです。
いろんなメーカーさんが商品をそろえてくれてますよね。

体温を下げたいなら。。。。。

十分に冷やした状態の水分を補給することで、
体内温度もちょっと下げることができるのかなと思います。
でも、一番効果的なのは、
”ちょっと溶けかけた細かい氷状の飲み物”
だと思います。
シャーベット状というか、フローズン状というか。

アイシングでも、板状の氷を患部にあてるより、
細かいクラッシュアイスの方が患部を急速に冷やしますよね。
細かい方が、患部ときっちりくっつく。
また、細かいので溶けやすい。
(この時に気化熱で温度を下げます)

こんな感じで、通常の水分補給よりも、
体温を下げてくれます。

商品では見たことがないので(あったら、すいません。。。。)
自分で準備する必要がありますが、
体温も下げ、水分補給もできるので効果的だと思います。

熱中症を避けるなら、行動様式やスケジュールを再考するのが一番。

スポーツをやる以上、練習は絶対必要。
パフォーマンス向上するためには必須だと思います。
しかし、近年の気象条件だと、
いろいろとアレンジが必要だと強く感じます。

練習する時間帯/練習時間の短縮
⇨早朝や夕方以降に変更。時間を制限。
練習する場所
⇨テントやタープなどで休めるスペースを確保。屋内設備などの活用。
練習する際の服装
⇨様式美にとらわれず、涼しい服装。

海外だと、結構、普通に行われていることではないでしょうか。
(留学中に目にする機会はありましたらね。。。もう10年以上前ですが。。。)

最低限の練習時間は絶対に必要。
技術習得には、一定の反復練習は必要だから。

しかし、ある意味、今年のこの異常事態を逆手に取り、
今後のスポーツ(特に学生/アマチュア)の取り組み方は
徐々に変えていっても良いのかなと思います。

運営方法などのソフト面。
設備などのハード面。
いろいろ課題はありますけどね。。。。

最後、話がずれましたが、
とにかく、今年の夏も暑い!
熱中症予防も大きな課題です。
適度に休む。涼しい場所を確保。
そして、水分補給。

みなさんも徹底しましょう。


よろしければ、サポートをお願いします。情報発信するためのトレーニングセミナー開催費用や、ジュニア世代へのコオーディネーショントレーニング指導などの活動費として活用させていただきます。