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【Bリーグ】ものすごく久しぶりにバスケ観戦

こんにちは。Dice Trainingです。
岩手県でトレーニング指導を生業にしてます。
アメリカ留学中にNSCA CSCSを取得。
留学中のインターンシップも含めると、
トレーニング指導に携わって20年以上になります。

お客様の予定が急遽変更になり、
パーソナルトレーニングがキャンセルに。
ぽっかりと予定が空いてしまったので、
家族と一緒にバスケットボール観戦に。
岩手にはB2リーグ所属の
岩手ビッグブルズがあります。

地域にあるプロチーム。
とは言え、あまり観戦に行ってない。。。
今は、子供たちがバスケをやっていることもあり、
家族は何度が観戦に行ってましたが。。。

ビッグブルズは、今シーズンの企画として、
各自治体の住民を、各ホームゲームへ無料招待しています。
ちょうど、行くことになった試合が、
僕が住んでいる自治体が対象。
対戦相手は、今年のW杯の日本代表にも選出された
川真田選手が在籍する滋賀レイクス。

代表効果というか、
結構、息子たちの周辺では、
”観戦に行く”という声が多かったよう。

でも、結構前に、川真田選手が
怪我をしてしまったようで、
最近の試合出場はなし。
遠方でのアウェイ戦なので、
帯同もないかなと思っていたんですが。
会場に入ったら、普通にシューティングのサポートをしてました。
髪色が赤だし、でかいし目立ちます。
もちろん、プレイは一切無しだったんですが、
ちょっとテンションは上がりましたね。

選手が代表チームに選ばれる、
そして、活躍するっていうのは、
いろいろ波及効果があります。

試合は、残念ながら
岩手61ー67滋賀
で負けてしました。。。。

僕はバスケの素人ですが、
滋賀の方が”人”と”ボール”が動いている印象。
シュートチョイスが良かったし、
決めるべきシュートが決まったし。
一方の岩手は、逆に動きがなかったのかなと。
タフショットが多かったし、
3ポイントの成功率が低かったように思います。

岩手は今季、久しぶりに
B2リーグに返り咲き。
今、東地区の6位。
一方の滋賀は西地区の2位。
上位リーグに参入したチーム。
まあ、苦労してますね。。。

でも、久しぶりのスポーツの
ライブ観戦はやはり楽しいなと。

一方で、観客数が気になりました。
観戦した日の観客数は約1,500人。
開催したアリーナの収容人数は約5,000人。
少し寂しい感じというのは否めません。

他チームはどうなのか。
少し前のデータになりますが、
Yahooニュースに以下のような記事が。

B1所属のチームをはじめとした
20チームが平均4,000人超え。
※4,000人はBリーグが掲げている
 リーグ再編成の基準の一つ。

東北6県にはそれぞれプロバスケのチームがあります。
上記の記事によると、
B1リーグ所属
仙台89ers 4,406人
秋田ノーザンハピネッツ 3,912人

B2リーグ所属
福島ファイヤーボンズ 2,589人
山形ワイヴァンズ 1,433人
岩手ビックブルズ 1,329人
青森ワッツ 1,215人

というのが、2023年11月の平均入場者数。
レベルが高い、B1リーグの方が観客数が多い。
東北最大都市:仙台が観客数が多い。
この辺は納得ではありますが、
単純に人口でいけば、
東北6県の中で一番少ないのが秋田。
それでも集客できているのはすごいですね。
秋田にはJ2リーグ所属の
ブラウブリッツ秋田というチームがありますが、
その平均観客数と大差ないようです。

サッカーとバスケの会場収容人数を考えると、
秋田のバスケ人気が伺えるのかなと。
秋田は田臥勇太選手の母校、
能代工業高校(現:能代科学技術高校)があり、
昔からバスケ熱が高い地域だと思います。
(実際、能代市内、いろんなところに
 バスケのゴールがありますからね。)

岩手県は、そこまで”熱い”スポーツがないのかな。。。
J3リーグ所属のグルージャ岩手というチームもありますが、
やはり集客はイマイチのようで。。。
1試合の観客数はビッグブルズとそこまで変わりません。。。

強いて言えば、やはり野球なのかな。
近年は
・高校野球の岩手県勢の活躍。
・県出身選手の活躍。
(岩手はなんといっても大谷さんです。)
などがありますからね。
全国や世界で活躍する人が増えると、
自ずとのその競技は盛り上がっていきますよね。

スポーツというコンテンツは、
やはり魅力があると思ってます。
だから、県内チームには頑張ってほしい。
いい試合をしてほしいし、
(もっと言えば、成績も。。。)
そして、いいファンサービスをして欲しいです。
スポーツに触れる機会が増えることを希望します。

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