学生時代に浴びるほど酒を飲んだ経験がお父さんとして役立った
まさか、こんなことが子育てにつながるなんて思わなかった。
大学生の時、特に日本酒が好きで、死ぬほど飲んだ。
飲みすぎた。
当時死ななくてよかった(学業的にも、社会的にも、生物学的にも)
八方尾根スキー場に行って、よく飲んだなー。
浴びるほど飲んだ時、どちらかというと介助する側だった。
酒は飲める方だったから。
幸いなのか、不幸にも、なのか分からない。
意識混濁の友人を介抱し、部屋に運んでベッドに新聞を敷いて、
タクシーで隣の友人の吐しゃ物を手でキャッチして窓から捨てたり(キモ
当然自分も何度も吐いた。
酔っぱらって、汚物に対する耐性がかなり上がった。
子育ての汚れ仕事
残念なことに、子育ては清潔なものではない。
乳幼児は汚物まみれだ。
シャバシャバのウンチは横から漏れ出すし、
口から常によだれを垂らすし、
おむつを外した瞬間になぜかオシッコが噴水するし、
物を食べ始めて臭くなったウンチに耐えながらお尻拭かないといけない
赤ちゃんって多分、飲みすぎて道端に倒れている昏睡期の奴レベルに汚い
あ、結論がゆるゆるウンチのように漏れ出した。
汚物耐性は子育てに必要な要素だ。
汚れ仕事は新参者にとってチャンスだ
もしパートナーが躊躇していたらチャンス、その仕事を買って出ろ!
普通の生活を通じて、汚物耐性って身につける機会がない。
経験あるのみ!
だいたいみんな嫌なこと、イコール、
父親が母親から役割を奪いとるチャンス!
いいお父さんと評価されるチャンス!
異臭がしたら、入り込め!
これができれば、ズラッと並んだ幼児コーナーで、お母さんたちと並んで作業して、子供の世話を単独でやれるお父さんだなーと、エライ顔ができる
(誰も見ていないが、勝手に胸を張るだけ)
えっ、このお父さん一人で?スゴイ!
お父さんだけで来ているのかしら?
イクメンだわ!
って、褒められている気になって、内心で喜ぼう。
(本当はだれも言ってこないけど、自分で楽しむ)
どんどん子供と出ていける。
お父さんが楽しいことを提供できる。
お父さんが好かれる。
楽しいお父さんの好サイクルが回り始める。
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