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やっぱ緑茶は良い。

そういえば緑茶を毎日飲む。この記事を書いている今も飲んでいる。
体にいいとされる緑茶だが、私は特に抗酸化作用が気に入っている。


①人体の酸化とは?

ヒトは呼吸により体内に酸素を取り込むことで、エネルギー(ATP)を作り出して活動をしている。呼吸は生きるために必須なのだが、取り込んだ酸素のすべてを消費するわけではない。2~3%の酸素は余分なものとして体内に残り、活性酸素に変化する。それが体内に生じて増加した状態を、人体における「酸化」と呼ぶ。活性酸素が体内で増加すると、血管や細胞を酸化させ傷つけてしまうことで、老化が進むとされている。

酸化は老化症状を促進するだけでなく、さらにはがん、糖尿病や脂質異常症、動脈硬化などの生活習慣病の原因にもなります。


②活性酸素は敵?味方?

活性酸素は呼吸している限り体の中で常に発生する。しかし悪者としての役割だけではなく免疫機能においては欠かせない物質なのだ。

実は白血球が体内に侵入した細菌やウイルスなどを破壊するときに活性酸素が役に立つ。異物が侵入してくると、強力な酸化力で倒してくれるのだ。人体の免疫力維持には欠かせない物質なのである。

活性酸素は免疫面で私たちの体にとって重要な働きをしてくれるが、過剰に増えてしまうことが厄介なのである。血管や細胞などを酸化させて、老化や生活習慣病を招いてしまうのだ。


③抗酸化力アップを心がけよう

ストレスにより酸化は進むとされる。睡眠不足や飲酒・喫煙、精神ストレス、はたまた過剰な運動などにより活性酸素は増加するとされる。
まずはこれらの酸化リスクを取り除くことが先決だ。

その次に抗酸化作用の高い食べ物を摂取すること。具体的にはビタミンA/C/Eとポリフェノールなどだ。緑茶にはポリフェノールが多く含まれているので、これに該当する。

いかに健康を維持するか?これは生きる上での最重要課題だ。どんなに仕事をしても、勉強をしても健康でなければその力を発揮できない。私は今年40歳になるが、どのような習慣があるかが健康維持に重要かを身をもって知っている。

あなたの健康習慣は何ですか?

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