さこう

現在40歳です。20年続けてきた仕事を辞めて大学院に進学します。主に健康に関することや…

さこう

現在40歳です。20年続けてきた仕事を辞めて大学院に進学します。主に健康に関することや、リカレント教育についての記事を毎日書こうと思います。筋肉、関節のことについてこれまで勉強してきました。大学院では代謝について学びます。ハリネズミを飼っているのでその事もたまに書きます。

最近の記事

現代よりも過去の人たちの方が頭が良かった?

比べられない事を話してもしょうがないのだが、ふと思うのだ。頭脳や感性は過去の偉人に叶わないのだろうなと。 過去と現在の違いとは何だろうか?一言で言えば、“情報の飢餓感”だと思う。 言葉を覚えるためには本や辞書を読まなければならない。知らない事を知りたければ、外国語だろうが専門書を読まなければならない。 その外国語を覚える為に、便利な参考書やリスニング教材があるわけではない。そもそもパソコンが無いから、様々なデータを保存、管理、共有するのも大変だ。 我々は便利で快適な現

    • 尊敬する人は、やはりカッコイイ。

      久しぶりにスポーツトレーナーの勉強会に参加した。20年前から知っている先生方のテーピング技術講習会。 やっぱり上手だった。自分自身もプロだから、その上手さが分かってしまう。二十歳くらいの時に「いつかこの人たちに追いつきたい!」と思って精進してきたつもりだが、どうやらくぐってきた修羅場と向上心が違ったみたいだ。少し落ち込んだ。 技術とは「俺、下手だなぁ…」と思っているときに実は向上しているものだ。そこが自分の限界だから、限界までもがいているのだ。なんでも簡単にこなしてしまう

      • ちょっとだけ髪、切りたい!飛び込みで美容室行ってみた。

        なんか忙しい。相変わらずスケジューリングが下手である。いい加減、髪のメンテナンスが必要になってきたので「切りたいな〜」と思って2週間くらいたつ。 いつもの担当スタイリストさんにカットしてもらいたいが、どうも双方のスケジュールが合わない。そんな中 ふと今日、1時間だけ美容室に行ける時間ができた。 思っていたより早く用事が終わったのだ。 この機会を逃せない。出先だったので、いつもの美容室ではなくすぐ行ける美容室をホットペッパーで探す。 こういう時にホットペッパーはとても便

        • まずは食っていく。

          YouTubeで面白い動画を視聴した。 安宅 和人(あたか かずと)先生 は、富山県出身の情報学者・脳科学者。慶應義塾大学環境情報学部教授。ベストセラー【イシューからはじめよ】の著者である。 私は高校2年生の時に、今の職業に就くことを決めた。そして40歳で大学院に進学しようとしている。この動画の中で大学生の女性が質問している。 「自分が一生をかけて取り組むべきことが分からないんです」 安宅先生はこのように答えた。 「そんなの一生かけても分からないよ!」 「まずは食って

        現代よりも過去の人たちの方が頭が良かった?

          この時期、旅に行きたい。

          過ごしやすい季節になってきた。熱くも寒くもないちょうどいい気温の日が続いている。私は毎年、この快適な時期に旅に来たくなる。 自営業なので休みを自由に決められるから、平日旅行なんか最高だ。ここ数年はあまり遠出はしていないが、どこかに行きたい気分である。 海外旅行はあまり行ったことがない。パラオとタイの二か国だけ。国内旅行がほとんどだ。ちょうど2年前のこの時期に神戸に一人旅に行った。 往復フェリーでの旅行だったが、なかなか楽しかった。中華街に行ったり、明石焼きを食べたり、有

          この時期、旅に行きたい。

          「人脈」「夢」「不労所得」「資産」は、怪しい大人がよく使う言葉。

          よくスタバなどのカフェで大学院の勉強や資料作りをしている。だいたい2~3時間くらい使わせてもらっている。 私にとっては集中できるとても大切な時間だ。たまにドリンクカップに「いつもお疲れ様です」とか書いてもらうと嬉しいものだ。 しかし時々カフェに【怪しい大人】がいる。彼らは頻繁に「夢」「人脈」「不労所得」「権利収入」「資産」と言っている。 40年も生きていると、そういう人たちがどういう人たちなのかは分かる。別に否定するつもりはないが、カフェという空間ではそのような単語が怪

          「人脈」「夢」「不労所得」「資産」は、怪しい大人がよく使う言葉。

          あなたに“かかりつけ医”はいますか?

          なんか喉が痛い。熱は平熱だし、咳なども出ない。 こんな時は職場の近所のかかりつけ医に診てもらって薬を処方してもらう。症状は大したことなくても早期発見、早期治療が大切だ。 私は季節の変わり目に風邪をひきやすい。今の地域に開業してから13年間、何かしらの体調不良がある際はその医院にお世話になっている。 私はもうじきこの地域を離れる。そうすると、そのかかりつけ医ともお別れになる。「また新しい病院見つければいいじゃん」という人もいると思うが、かかりつけ医は我々の健康に欠かせない存

          あなたに“かかりつけ医”はいますか?

          闘う君の歌を、闘わない奴らが笑うだろう。

          noteでフォローしている方が自著の電子書籍を紹介していた。 私は今から大学院に進学する。なので自分のことを研究者と言うのはおこがましいが、今後は教授や助教をはじめ研究室内の博士達とコミュニケーションをとる。 彼ら、彼女らは立派な研究者だ。どんな悩みがあるのかを知りたいと思い、上記の電子書籍を購入してみた。 まだ全部読んだわけでは無いが、なるほど研究者の日常のストレス内容が見えてきた。私は20年ほど社会人をしてきたが、研究者には社会人とはちょっと種類が違うメンタルの強さ

          闘う君の歌を、闘わない奴らが笑うだろう。

          本が最高のエンタメ。

          色々なジャンルの本が好きだ。小説もエッセイも新書も哲学書や詩集も読む。その中でも私は小説が最も好きだ。 本を読む必要のない人もいる。「情報を入れるならネットでいいじゃん!」という意見もごもっとも。 小説だって要約を読めば、時間をかけずに内容はわかる。近頃は動画で小説の説明をしているものもある。読書とはタイパ(タイムパフォーマンス)が悪い能動的な作業だ。 本が売れなくなっているという話も最近たびたび耳にする。寂しい話だが、読書するということはもはや時代遅れなのかもしれない

          本が最高のエンタメ。

          休日の勉強スタイル。

          12日ぶりくらいの休日。ちょっと働きすぎた。今日くらいは一日ゆっくりしてもいいような気がする。 でも、休日でないとできない勉強もある。そう。先行研究だ。 これは忙しいとなかなか厳しい。えらく集中力を要する。 「ここまで作っておくと、あとが楽。」というところまで休日に作っておかなければ、この先の一週間ほとんど先行研究できずに終わってしまうのだ。 「めっちゃ休みたい!今日はダラダラしたい!と思っていても、とりあえず机に向かう。まずは英語の勉強。これは毎日やっているのでほぼノ

          休日の勉強スタイル。

          自己肯定より、自己受容を。

          “自己肯定感”という言葉はいつからあるのだろう?自分が子供の時は無かった気がする。 「自己肯定感が強いね!」と人に言われると、プラスにもマイナスにも受け取れる。私は自己肯定感が強い自覚は全く無いのだが、たまにそのように言われる。 知人とそのような事を話していて、“自己受容”という言葉を教えてもらったので、調べてみた。↓ なるほど。こちらのほうがしっくり来る。自分というものを分かっているから、未来が決められる。  以前のnoteにハイキュー!!(集英社)というマンガのキ

          自己肯定より、自己受容を。

          サウナ3set×8時間睡眠=FFのエリクサー

          最近、休みが取れていない。先週の月曜日から休んでいないので10連勤ぐらいしている。明日の土曜日まで仕事だが、HPとMPが限界に近い。 そんな時に私は"エリクサー"を使う。 ファイナルファンタジーのアイテムであるエリクサーを現世で使う方法。その方法をお伝えしよう。 ①夕方からサウナに行く。3セットをこなす。水風呂やや長めがオススメ ②自宅に帰ってストレッチ。体が柔らかいうちに丹念に伸ばす。 ③飯を食う。ついでにサプリを飲む。(ビタミン・アミノ酸系) ④早めに寝る。8時間睡

          サウナ3set×8時間睡眠=FFのエリクサー

          努力をサスティナブル(持続可能)に。

          SDGsで「サスティナブルな社会を目指す」という目標があるが、今日はそういう話ではない。 「努力を持続可能にする」”Making Your Efforts Sustainable” ということだ。 ちなみに「持続可能な努力」はそのまんま "Sustainable efforts"となる。 昨日も私は大学院の研究室にお邪魔して、実験を見たりや講義を受講したりしていた。朝から夕方まで滞在していたのだが、1時間ほど担当教授と2人きりでお話をする時間を取っていただいた。 教授室

          努力をサスティナブル(持続可能)に。

          ブルーボトルコーヒーに初めて行ってみた。

          福岡にもブルーボトルコーヒーが一件だけある。天神の警固神社のすぐ近く。大学院に行く前に寄ってみた。 コーヒーは好きだが、店内の雰囲気も含めて楽しみにしていた。どうやらスタバとはまた違った、洗練された空間を意識しているらしい。  外を眺めたら神社が見える。 コーヒーを待っていると、名前を呼ばれる。購入時に呼び出される時の名前を伝えるシステムだ。 スタバよりもフルーティーで飲みやすい。好みは分かれるだろうが、あっさりとしてホッとするコーヒーだ。 店内では結構、食事客が多

          ブルーボトルコーヒーに初めて行ってみた。

          新しいバックパックを買った。

          近頃、持ち運ぶ荷物が増えてきた。新しく買ったパソコン、毎日の宿題をするためのノートや参考書、筆記用具に充電器などだ。 自宅ですべてできればいいのだが時間が足りない。スキマ時間を利用しなければ終わらない。だから出先に持ち歩くことが多くなったのだ。 ということで、大学生やビジネスマンが使うようなバックパックを買いに(東急)ハンズに行ってみた。ポケットの数や荷物の出し入れのしやすさ、装着感や軽さなど、実際に体感したいと思ったのだ。 最近のバックはデザインと機能性が充実している

          新しいバックパックを買った。

          気づいたらnoteを100日連続投稿していた。

          そういえばnoteを継続して投稿している。書く練習として、アウトプットの場として、何よりゼロから創作する練習としてnoteを始めた。 頭の整理にもなるし、文章化することはむしろ好きなことなので「がんばろう!」みたいなマインドでやっていたわけではない。ただ、めでたい節目であるので嬉しい思いだ。 ハイキュー!!(集英社)という漫画をご存じだろうか? その登場人物でライバル校のキャプテンである北 信介という選手がいる。 特別、バレーボールの能力が高いわけでもないが、他の選手よ

          気づいたらnoteを100日連続投稿していた。