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営業の楽しみ方


最初に余談を。


私にとっての「リラックスタイムは?」と聞かれたら


「料理をしている時です」



と答えるかなと思います。



「あの食材を入れたらいいかも。
 あの調味料を入れたらどうだろう。
 ここでこういう調理法をしてみたらいいのかな。」

などなど


色々、想像しながら作ると楽しくて仕方ありませんww


料理って本当に奥が深いなと思うのですが
コンサルタントと似ている気がします。


食材一つを見ても、切り方一つで形も違うし、食感も違います。
また、調理法を変えるだけでまるで違うものに出来上がる場合もあります。
そんな魅力を秘めた料理。


過去に観たTVで

山本さんの料理に対する姿勢に、本気で心躍らされました。
これがプロだよなと。


営業はよく、自社商品を押し売りするなどのイメージが
学生にはあると、実際に面談している中で聞いたことがあります。


実際はというと
営業はただの押し売りで本当にうまくいかないなと思います。
なぜなら、「相手が求めていないから。」
欲しくないもの、必要ないものの話を聞いたところで
人は右から左に流れていきます。
商品説明をしながら、これ「入っていないな~」と思うもどかしい
経験を何度したことか、、、


まだまだ営業経験は浅いですが


①相手が何を求めているかの把握
②事前情報
③自社サービスの展開図


これが大事だなと思います。
最初に料理の話をしましたが、私はいつも商談するときは
料理に当てはめながら、商談をします。
上の3つに当てはめると
(ちょっとわかりにくいですが)

・何を求めているか
→何を食べたいと思っているか。(今、どんな気分とか)

・事前情報
→どんな材料があり、濃いめが好きか、薄目が好きか。
→コスト重視か、パフォーマンス重視か。

・自社サービスの展開
→どんな便利グッズを使えるか。

などなど


自分が好きなものと繋げてみると
仕事が格段に楽しくなります。

うまくいかなかった時は
あそこで焼けば良かったか。煮れば良かったのかなどと考えます。
もちろん、その通りではなく、もっとじっくり話したほうが良かったのか。
それとも、素早くいった方が良かったのかなという感じです。


私にとって、営業はコンサルに近いなと思っています。
こちらが売りたい。買ってほしいという欲を出すより
相手に喜んでもらえるように、コンシュルジュのように
相手をしっかり把握し、一緒に仕事を作ってもらう。


営業が苦でなくなる一つの秘訣は
自分の好きなものに置き換えて仕事をしてみるとことかなーと。
特に自分が一番、リラックス出来るものとかに置き換えたらいいなと。
もの凄い個人的ですが、営業の楽しみ方を書いてみました^^

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