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かなり昔のことなのではっきりと覚えていないのですが、
普段は通らない道をたまたま歩いたとき
小さな交差点の角に交通安全の看板がありました。

おそらく
『安全に注意して渡ろう!』
的なことが書いてあったと思われます。

しかし、その看板には
『女王に注意して渡ろう!』
と書いてありました。

『安全』という感じの冠部分が
誰かのイタズラで消されていたのです。

わたしは、曲がり角から女王様が現れる姿を想像してニヤニヤしてしまいました

おとぎ話の女王様を想像しなくてごめんなさい

つまり、女王に冠をつけてあげれば安全になるかもってことよね(謎理論?)

イタズラはダメなのよ。
でも、面白かったんですもの!

日本語には、
漢字、ひらなが、カタカナがあります。
そしてアルファベットも使いますよね。

文字のバリエーションが多い分だけ表現の幅も広い気がします。

『安全』という漢字をちょっとイジるだけで女王になるのも面白いでしょう?

ネット上にもアレンジした表現がありますよね。

たとえば…
『枝』という漢字を大きく見せて強調したいとき
『木支』と二文字で表現していることがあります。
『死』という漢字が禁止ワードで弾かれる場合には
『タヒ』と表現している場合もありますね。

これを発見した人すごい!と思いました。

顔文字の表現が多いことにも感動した記憶があります。
英語圏の場合、笑顔を表す顔文字は⇒ :) :-) :-> こんな感じです。
アルファベットが1バイト文字だからでしょうね~。

一方、日本語圏だとこうなります。
(^^) (#^.^#) (*^_^*) (*^。^*)

ちなみにわたしが昔よく使っていた顔文字は _| ̄|○ 
※打ちひしがれた様子(ガクッって感じ)

最近は絵文字😊を使うことの方が多くなった気がしますが、
新しい顔文字を見かけると
考えた人すごいなぁ~、といつも思っていました。

これらの面白い表現は
ビジネスシーンではちょっと使えません。
それでも、こういった発想を楽しめる日本語のふところの深さを感じます。

ビジネスシーンでも使える日本語の幅の広さについては、次回の記事で書くことにしましょう!

あなたのお気に入りの顔文字があったらコメントで教えてくださいね♪



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