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ビジネスコミュニケーションで「きく」が重要な3つの理由

インタビューライターをしているわたしは、
「きく」コミュニケーションを推奨しています。

特に、ご自身で
口下手だな~
人見知りだな~
と思っている方には、
とても有効だと思います。

ただし、お話が得意な方も
「きく」を意識することで
お話がさらに輝くと思いますけどね。

今回は改めて、
なぜ「きく」コミュニケーションが良いのか?
について書きます!

■理由1:話すコツより簡単!


これは、特に「口下手」「人見知り」の方向けの理由ですが、
「話し方」を身に付けるよりも
「きき方」を身に付ける方が楽です。

どこまでの「話し方」を求めるかにもよりますが
話し方レベルが
-5 0 +5
という感じであると考えると
話すことにたいして普通程度と感じているひとが
うまい話し方を身に付けようとすると
0 ⇒ +5
なのですが

話すことが苦手だと感じている人は
-5 ⇒ +5
というイメージです。

だからとての疲れちゃうんですよね。

ところが、「きく」に関しては
0 ⇒ +5
の労力で習得できるんですよね。

逆に話しすぎる方は「きく」が-5の場合があるので
「きく」コミュニケーションが難しいかもしれません。

■理由2:人は自分の話をきいてくれる人が好き


人は自分の話をきいてくれる人が好きです。
100%ではないかもしれませんが
かなりの確率で話をきいてくれる人が好きです。

これは「自分のことをわかってほしい」という気持ちがあるからだと思います。
それ以外にも心理学的視点から話をきいてもらうことでおこる

つまり、ちゃんと「きく」ことができれば、それだけで相手に好かれる可能性が高くなるということです。
めっちゃお得じゃないですか?

■理由3:信頼度がアップする


相手の話をしっかり「きく」ので、
相手からは「自分のことを良く理解してくれる人」と認識されます。

自分をちゃんと理解してくれる人なので
信頼度もアップします。

■ビジネスに「きく」が効く理由


相手の話をじっくり聞いて理解できると
相手のニーズをしっかりと把握することができます。

相手のニーズに沿った提案ができれば
さらに信頼度がアップします。

そうすると、リピート率が上がったり
その方から紹介をいただけるという効果も期待できます。

だからこそ、とくに相手がイメージしていることを
形にする仕事の方には身に付けてほしい技術です。

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