見出し画像

苦手だったはずの文章が今は大切なパートナーになっていた。#わたしの執筆スタンス

素敵なタグに出会った。

ということで参加してみようと思う。

実は『執筆スタンス』なんて凄いことを考えたことがない。
だから、これを機にちょっと考えてみようと思う。

インタビューライターを生業にしているので、
当然ながら執筆することが仕事だ。

ただ、それ以外にも執筆することはある。

それぞれの執筆によって私自身のスタンスも違う。

ライターの仕事としては
「クライアントの意向を理解した上で、最大限読者にそれが伝わるようにすること」
を意識している。

・インタビューでできるだけ深く掘り下げて話を聞き
・聞いた内容を嘘なく、魅力的に伝える
・そこに「私」の感情は必要ない

こんなことを考えているような気がする。

このnoteをはじめSNSでの執筆は8割がプライベートな気分だ。
だから、「私」の感情を表に出している。
あと…正直、推敲なんかもサボっちゃう(^_^;

もうひとつ、完全にプライベートな執筆。

まぁ、これはナイショにしておこう(笑)

執筆…ではないが、心の中にモヤモヤが溜まったり、
迷ってしまってどうすればいいのかわからなくなったりすると、
私は裏紙などに、そうした心の内を書き出すことがある。

言葉にしていくことで、頭の中や心のモヤモヤが整理されていくような気がする。

子どもの頃は国語が苦手科目で、作文や読書感想文がとても嫌いだった。

日記を付けても三日坊主にもならないくらいあっという間に投げ出し、

筆まめさもない。

そんな私が、書くことを仕事にして、自分自身の大切な場面で文章を指針にしているのか、自分でもよくわからない。

だけど今の私にとって、文章は大切なパートナーだ。

どうしてもと選んだわけではない。
気がつくと隣にいたような、そんなパートナーだ。

それでも私は、まだパートナーのことをよく知らない。

知らないから知りたいと思う。

新たにひとつ知ると、もっと知りたくなる。

あれ?
『わたしの執筆スタンス』から外れてしまったかな?



サポートをいただけると大きな励みになります。 よろしければ、サポートをお願いします。