幼少期の写真でわかる時代感

こんにちは、インタビューライターの悠木です。

年の瀬ということもあり、少々お部屋の片づけなどに取り組んでおります。

片付けといえば…

この本をどのようにしまおう…と思いつつ読んでしまった
あ、こんなものがあったんだ～と懐かしの品に思い出を巡らせたり
思い出がよみがえったついでに、関係のないアルバムを引っ張り出して昔の写真を眺めたり

と、はかどらないものですよね！

先日、ほぼ同年代の友人と雑談をしていたとき、幼少期の写真の話題になりました。

そして

「私たちの子どもの頃の写真って、年代がわかっちゃうよね～」

という話で大爆笑。

写真自体、デジタルではなくアナログなのでその質感が画像の鮮明さで時代感がでますよね。
さらに時代が見えてしまうのが服装！

最近の子どもたちが着ている服とは明らかに違います。

いかにも昔の写真という感じで、自分は見ていて懐かしい気持ちになるのですが、第三者が、しかも若い子が見れば「時代がっ！」と思うのでしょうね。

写真がアナログからデジタルに変わって、
無駄に写真を撮ることができるようになりました。

それこそ仕事でもメモ代わりにスマホで写真をとることも多々あります

昔よりも写真がグッと身近になって、たくさんの思い出が気軽にのこせるようになりましたよね。

アナログの頃はフィルムの枚数や現像代を考えると、そんなに気軽に撮影することはできませんでした。

デジタルになって手軽で身近になってよかったなと思う反面、あまりよくないなと思うのは、保管していても大掃除にアルバムをめくるように写真を見ることがなくなったことです。

アナログの頃は、フィルムがおわると必ず現像をしてアルバムにファイリングしていました。

しかし今はデータをわざわざプリントすることはほとんどありません。

パソコンのフォルダの中にどんどん写真は溜まっていきますが、何気なくぺらぺらめくることはなくなりました。

もちろん、マメにプリントをしてファイリングしている方もいらっしゃるのでしょうけどね。

アナログ写真
と
デジタル写真

絶対的にどちらの方が良いとは言えないなぁ、と思います。

時代が移り変わって新しくて便利なものが次々と出てきますが、写真と同じように古いものにも新しいものにもそれぞれの良さがあるのかもしれませんね。

たまに今は使っていない古いものに触れてみると新たな発見があるかもしれませんよ。

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