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渡航準備〜引越し・役所手続き編〜

渡航までいよいよ1ヶ月となりました。
私は1月末に退職し、東京から地元へ引越して渡航までの2ヶ月間を実家で過ごしています。

大学進学と共に上京し10年ほど住んでいたため、都内での引越しは経験があるものの東京を離れる引越しをしたことがありませんでした。しかも2ヶ月後には海外へ行く…。東京にいるうちに済ませておかなきゃいけないことも多かったので、海外へ渡航する時の手続き周りとして、引越し編と役所手続き編に分けてここに記して行こうと思います。

引越し編

賃貸の解約手続き
賃貸の解約が退去日から2ヶ月前までに申告しなければならず、退職日との兼ね合いもあったので2〜3ヶ月ほど悩みました。直近住んでた家が新築マンションだったので、退去時の修繕費も取られました…。地味に痛い出費。

引越し業者手配
引越し日を決めたら次は引越し業者を選ぶのですが、県外への引越しだったのでこれまたかなりの出費…。東京→青森の距離なので、大手業者は10万超えだったのですが、東北での引越しに強い業者さんにお願いしたので、予算の半額くらいに抑えることができました。

粗大ゴミ申込み
実家への引越しだったため、物干し竿や不要になったラックなど全て粗大ゴミに出しました。粗大ゴミは申し込んでも明日回収してくれるわけではないので、これも前もって早めに申込みが必要でした。ありがとうローテーブル。

NHK解約
テレビも不要になり、かつ海外へ渡航するためNHKの解約も行いました。ネットで事前の調査はかなり入念にしました。特に強引な引き留めなどもなく解約出来たので少し拍子抜けかな、と思いつつスムーズに済んでよかったです。

インフラ解約、転送
電気・水道・ガス全て解約。ちなみに全てネット申込み可能なのでめっちゃ楽でした。ありがたい。

使わない銀行口座解約
メガバンクが地元にあるわけもないので、交通費精算用のためだけに使っていた銀行口座なども全て解約してきました。使わないクレジットカードも解約して、お財布周りがすっきりしました。

役所手続き編

住民票転出、転入届
転出の14日前から転出届の申請はできるので、14日前になってすぐに区役所で転出届を出しました。(何かと早めに終わらせておきたい性分で…)

そして引越し後、すぐに転入届を出しました。その時役所の方に「コロナウイルスのワクチン接種券が届かない可能性があるので、届かなかったら連絡してください」と言われました。役所の方も大変そうだ…。
(私が3回目を接種出来るのは4月以降なので、カナダでの接種になりそうです。)

年金免除手続き
海外転出届を出せば自動的に年金は免除になるらしいのですが、私は2ヶ月間ニートになるので年金の手続きが必要です。収入がないため、年金の免除手続きを行いました。役所の方もすぐ理解してくださり助かりました。

扶養に入る
退職してから渡航までの2ヶ月間の保険は元々国民保険に入る予定でしたが、親のご厚意で扶養に入ることになりました。ありがとう。

しかし扶養に入るための書類が多く手配がとても大変だったので、扶養に新たに入ろうとしている場合は相談の上進めた方が良さそうです。

海外転出届(これから)
渡航14日前から受付ができるようになるので私はまだ申請していないのですが、これを出したらいよいよだと感じるんだろうなと思っています。もうすでに緊張気味です。

残り1ヶ月での心境

正直思ったより英語の勉強が進まず、「焦る」気持ちと「やれるだけやろう」という気持ちで日々ドキドキしています。

持ち物リストも作り必要なものの買い出しも徐々に始めています。後で持ち物リストもまとめる予定です!では。