「おかあさんがこまるから」
発言者:次女(4歳)
採集場所:夫からのLINE
シチュエーション:このところ毎朝激しくぐずる次女から理由を聞き出したところ「お母さんに仕事に行ってほしくないから」と言われ、「どうしてお母さんに言わないのか」とさらに聞いたことへの返答として
仕事中にこんなLINEしてくるなよ夫…心が揺れまくって仕事にならないよマジで。母さん泣いちゃうじゃないか。
母親と過ごす時間が短いということが子供に与える負担の大きさを改めて思い知らされる、だけならまだしも、まだ4歳の甘えたい盛りの子供に「困らせてはいけない」と気を遣わせてしまったことの重さ。私は一体なにやってんだ。次女、本当にごめんよ…
やはり、働く母はよくよく考えねばならない。自分がやっている仕事の価値を。子供に多大なる負担をかけても仕方ないと納得できるほど充実した仕事ができているのかを。その仕事が自分にとって価値あるものであるのかを。以前、職場の女性に言われた一言が改めて胸に染みる。
問題は、「働いていること」ではない。「それだけの価値がある仕事をしていると胸を張って言えないこと」だ。
そんな思いを胸に、怒濤のごとく転職支援サービスに登録しはじめる本日今宵なのである。
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