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僕の肌荒れと、趣味としてのスキンケア | 週末エッセイ

何が原因かはわからないが、先週から肌がものすごく荒れてしまった。

中学3年になるころから、コンプレックスである肌荒れを治したくて、姉から化粧水と乳液を借りて毎日使っていた。

その効果があってかはわからないが、高校生になってからは肌荒れがコンプレックスになることはなかった。

そのときのコンプレックスの経験から、今はスキンケアブランドAGILE COSMETICS PROJECT (ACP)でインターンをしている。

スキンケアが大好きになった矢先ではあるが、先週肌がこれまでにないくらい荒れてしまった。

肌が荒れてしまった話、スキンケアが大切である話を改めてしたいと思う。

肌は1日の気分を左右する

なぜ肌荒れをしてしまったかであるが、おそらく髭剃りと普段使わないスキンケアを使ったこと。マスクが原因にあげられると思う。

旅行に行ったこともあり、いつもとは違った美容品を使っていたため、原因を特定することはできなかいがそれが原因であろう。
病院の先生にも同じことを言われ薬を処方してもらった。

肌荒れをして気づいたことは、やはり朝のテンションにすごく影響することだ。

毎朝鏡を見て、治っていないかな、悪化はしてないかなと確認している。
薬を塗る時も、ここがまだ治らない、、、、とがっかりしてしまう。

インターン先が在宅OKなため、もともとオフィスが好きで週の半分ほどは行っていたが、今は全く行っていない。

それほど朝の気分が違う。

こんなの過剰反応だと思うかもしれないが、体型の話と同じで、太っていなかった自分が急に太ったらガッカリすると思う。

肌荒れをしていなかったからこそ、今の自分はすごくつらいし、外にはなるべく出たくないと思ってしまう。

病院で薬をもらい、今はだいぶ落ち着いてきているが、あと1週間くらいはなかなか気分を取り戻すことはできない気がしている。

スキンケアは趣味

肌荒れをしてしまったことで、改めてスキンケアはしっかり取り組まないと行けないし、スキンケア以外の健康面も気をつけようと思えた。

今回の肌荒れとニキビがたくさんできた時、僕はスキンケアで解決するよりも、病院から薬をもらう方がいいと思い、すぐに病院に行った。

スキンケアブランドで働いていて言うのもなんだが、肌荒れやニキビを直すためにはまず病院に行くべきだと思っている。
適切な処方を受け、まずは肌のマイナス状態を0に近づけることをお勧めする。
(化粧品開発者ではないので詳しいことは言えませんが。。。)

それでなぜ、スキンケアを使うのだろうか。それはより自分の肌をきれいにしたいからである。

肌荒れやニキビにならないように予防する理由もあるが、スキンケアで自分の肌がよりモチモチになったり、潤っているとすごくテンションが上がる。

またつけ心地がいいものは、毎日の癒しになり、疲れた体がほぐれる気がしている。

そういった理由から僕はスキンケアを使っている。

これはある意味自分の趣味なのである。

最近読んだこちらの記事は僕がすごく共感できる内容になっていた。
https://t.co/6q6PU5q4V0

メンズスキンケアは「時短」「できる男」「常識」と書いてあるものばかりである。
忙しいビジネスマンが朝に身だしなみとして使うのがスキンケア。
つまりメンズスキンケアは仕事道具として作られており、仕事の延長として使うと考えると面倒と感じてしまう。
男性は趣味としてスキンケアをとらえると、選択肢が広がる。

僕はこの記事を読んで、まさにそういうことだと思ってしまった。

僕はスキンケアを楽しんで使っている。しかし周りの友達は、面倒、手間がかかるから最低限にしたいという。

そのギャップはこんなところにあるのかと納得した。

男性が趣味として使ってもらえるブランドにしたい

僕はこの話を読んだことと、今の会社のCFOと話したタイミングが重なり、ACPをメンズに広めたいという思いがました。

それも、この記事にあるように、趣味としてのスキンケアとして使って欲しい。

駆け出しのブランドで、ユーザーの男女比が5:5のスキンケアは世の中に存在していないと思っている。
3:7ですらないと思っている。

誰でも知っている有名なブランドであれば、世界的に見て母数が多いこともあり5:5に近付いてるものはある思うが、それ以外は無いと思う。

今までAESOPがそれに1番近いと思っていたが、スキンケアに絞るとやはり女性が多く(ハンドソープは別)、海外の店舗はほとんど女性が占めていると聞いた。

そして、男性モノといえば、先ほどの記事にあったように
「時短」「できる男」「常識」という文字が並び、パッケージはグレーでギャップは黒。

もちろんこのデザインとこのキャッチコピーは女性が使おうとは思わない。(ビジネス上男性をターゲットにしているため、女性の目に止まらなくても問題ない)

僕はこのスキンケアマーケットに対して、ACPを初めての男女比5:5のスキンケアブランドにしたい。

とても難しい目標であることはわかっている。
しかし、趣味としてのスキンケアは、本当に楽しく、自分の肌がより綺麗になることはライフスタイルを良くしてくれる。

そんな体験を世の中の男性にして欲しい。

「自分の肌がこうなったらいいな」
という理想を追い求められ、
「つけている時間が幸せだ」
という体験を実現できるブランドにしたい。

スキンケアに少しでも興味がある男性
まっていてほしい!
すぐにあなたのもとにACPの製品を届けられるようにこれからも頑張ります!


※文章内で共有した記事、ぜひ読んでください。男性はすごく共感できるし、女性もなるほどなと思える内容になってます🤣

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