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東京大学を卒業しました。地方出身。記事は少ないですが、在学中に書いた投稿(2000~3…

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東京大学を卒業しました。地方出身。記事は少ないですが、在学中に書いた投稿(2000~3000字)を残しています。

最近の記事

かなり時間が経ってしまったけど、母校の生徒さんとの関係が、毎年、更新されている。気づきを得る機会を頂けていることに感謝しつつ、新たに残しておきたいことが出来た。夏までに記事を書こうと思い、久々にアカウントにログインした。☺︎

    • 地方学生が東大に進学するということ②

      気づいたら4月になり、4年生になっていました。 外出自粛しているうちに桜が咲いていたり、3月末なのに雪が降ったりと四季感も曖昧になっていますが、季節を愛でる気持ちはいつまでも持っていたいなと思います。1~2年前に見た、雪の降ったキャンパスがすごく綺麗だったことを思い出します。 「地方学生が東大に進学するということ①」では、大学入学に際して感じた情報ギャップについて書きました。 今回は、その前提にある「受験生時代に私が得ていた/頼りにしていた情報」について書きます。具体的に

      • リベラル・アーツ教育と進振りについて【東大の教育制度】

        今回は「リベラル・アーツと進学振り分け制度」について書きたいと思います。 東大の魅力 リベラル・アーツ部屋の断捨離中に見つけた東大のパンフレット。 東大を目指し始めてから、週に1度必ずお風呂の中で読んでいました。パンフレットには教育制度、留学や卒業生の進路まで東大の特色が数多く記載されていますが、その中でも、受験生の私が特に惹かれていたのは以下の記述です。 ー以下引用 東京大学では、学生が入学時点の限られた判断力に基づいて専門分野を決定するのではなく、まずは駒場キャンパ

        • 地方学生が東大に進学するということ①

          私は地方で生まれ育ち、大学進学を機に上京しました。 大学に入って3年が経ち、卒業という言葉が頭に浮かんでくるようになりました。自分の学生生活の振り返りも兼ね、特に情報が不足している地方学生に向けて大学のことを発信しようと思いました。 はじめに「特に情報が不足している地方学生に向けて」と書いたのは自分の体験に基づく理由からです。 大学入学以降、高校生の頃に知っていたら....と思うような情報に出会う瞬間が何度もありました。 ・進振りを突破するためのコツ (※主に1・2年

        かなり時間が経ってしまったけど、母校の生徒さんとの関係が、毎年、更新されている。気づきを得る機会を頂けていることに感謝しつつ、新たに残しておきたいことが出来た。夏までに記事を書こうと思い、久々にアカウントにログインした。☺︎

        • 地方学生が東大に進学するということ②

        • リベラル・アーツ教育と進振りについて【東大の教育制度】

        • 地方学生が東大に進学するということ①