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〜懐かしい節分の豆まき〜64年前の日記

昭和33年  2月3日  日曜日  雪のち雨

今日はせつ分の日です。
夕ごはんがすむと、ぼくはすぐ神たなにおいてある豆を取り、
「まいていいでしょ?」と六じょうに入ってきたお母さんに言いました。

するとお母さんは「神だな、とね・・・」とかいろいろの(豆を撒く)所を教えてくれました。ぼくは「ふくはうちーっ!!鬼は外ーっ!!」とどなり、家中まき走りました。

しかし、みんなやんないので心細いせつ分でした。
後、お母さんに百円づついただきました。

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当時jは2月3日の晩は「鬼はそっとー!」などの声が近所からも聞こえてきて楽しかった。私は引っ込み思案なので家族の誰かが一緒に掛け声を出してくれないと恥ずかったな〜。(確か鬼は外〜!と叫んでから戸を閉めた?)
豆まきの後は自分の年齢の数だけ豆を食べる習わし。子供心に何十個も食べなくてはならぬ大人を同情したものです。後は家中に散らばった豆を掃除をして後片付けが大変でした。(笑) 日本の伝統行事です。====================================

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