お嫁さんと鬼滅の刃

マンガ感想文というテーマがあったので、それに沿って。

（ほぼネタバレしないように書きますが、一切情報を遮断したい人は読まないで下さい。）

こんにちは。

さわでぃです。

我が家は普段からTVも付けず、流行から完全に取り残されております。

そんな我が家でも、やはり鬼滅の刃のお噂は兼ねがねお聞きしておりました。

国会では総理も「全集中の呼吸」という言葉を使うほど、日本国民から愛される漫画。

僕も、これから会社に入ってくる若い子と話が合わないのは嫌なので（というか普段から仲良く話が出来なくなったら僕の仕事のスタイルでは死刑宣告と同義なので）

お嫁さんと一気読みをいたしました。

その時のお話です。

※僕の仕事についてのお話はこちら

１．僕と流行りもの

僕はオタクだし陰キャなのです。

そういう人の「あるある」だと勝手に思っているのだけれど、大多数の人が「好き」という物を敬遠する傾向にあります。

過去にも、浜崎あゆみさん、倖田來未さん、AKBグループ、EXILEの仲間たち、ジャニーズの売り出しグループ等、世間を賑わせたタイミングでは一切興味がない（ようにしているだけかもしれない）のです。

そして後から、AKBグループとかはパチンコで初めて曲を聴いてノリノリになって「お、いいじゃんこの曲。」「お。この子可愛いじゃん」とか言って旬が過ぎたころに好きになったりしています。（倖田來未さんも同じ）

ホントにポリシーも糞もない生き方をしている。でも、にわかでも好きでいた期間があるから、ドルヲタの新入社員と仲良く話せるようになったから、やっぱりパチンコは良いものだと思っているのです。（謎の落ち）

２．僕と鬼滅の刃

土日の二日をかけて、夫婦で全巻読みました。

僕の印象としては、「古き良きJUMP漫画」だと思いました。

友情・努力・勝利

これらがそろっていて、話のテンポもギャグが多めの聖闘士星矢というイメージ。

古き良きJUMP漫画が好きな自分としては、楽しく読めましたね。

事前にパズドラで鬼滅の刃コラボのキャラを使っていたこともあり、キャラ名もある程度知っていたので、キャラへの愛着も湧きやすかったです。

やっぱりパズドラは良いものだと思いました。（謎の落ち）

３．お嫁さんと鬼滅の刃

お嫁さんは基本ずっと僕の横で鬼滅の刃読んでました。

僕の方が先行して読んで、僕のちょっと後をお嫁さんが読んでいました。

という事で、横から見ていたお嫁さんをレポートします。

～読み始めてから１．５時間～

お嫁さん「私、家族物に弱くて・・・」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「そんならストライクかもねぇ。まぁ泣けるところもあったよね。解るよ」

～読み始めてから３時間～

お嫁さん「・・・・」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「（そんなに泣けるポイント連続してたかな？）」

～読み始めてから７時間～

お嫁さん「・・・・」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「今は何で泣いてるの？」

お嫁さん「蜘蛛の敵のお話」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「ほーん（敵の話でも泣いとるんか）」

～読み始めてから８時間～

お嫁さん「・・・・ｳｩ」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「今度はどうした（えぇ・・・声出して泣いとるわコイツ）」

お嫁さん「煉獄さんが・・・」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「なるほど。ちょっと解るわ。」

～最終巻まで～

お嫁さん「・・・・ｳｩ」（ｸﾞｽｸﾞｽ

僕「面白かった？（えぇ・・・この人ずっと泣いてるじゃん）」

お嫁さん「これは人気出るわ。ホントに良く泣いたわー」

僕「あなたが泣くのが上手い説もあるよ。もしかしたら読んでるうちに「泣柱」になって「感動の呼吸」を習得したのかもよ」

お嫁さん「ｸﾞｽ・・・ハハッ　そうかも」

僕「（お、しょうもないギャグがウケた）」

４．まとめ

お嫁さんにも大ヒットした鬼滅の刃。

二日にわたってお嫁さんを泣かし続けた。

いや、泣かせまくって「柱」にまで成長させた。

やはり世間を賑わした実力は本物。

映画も大ヒットで、日本全国で「泣柱」が量産されているのだろう。

一人であんなに強力な力を持つ「柱」が日本全国で育ったら

あの興行収入も納得である。

久しぶりに出た、日本経済の明るいニュース。

映画の続編にも期待してます！

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