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僕とお嫁さんの卒業制作

こんにちは。さわでぃです。

今回は、今noteでお題になっている、卒業制作について書きたいと思います。

35にもなって卒業制作なんて言ってるんじゃないよ!ってって話もありますが、お付き合いください。

1.独身生活からの卒業

時は今から3年前。

僕とお嫁さんは同時にあるものを卒業しようとしていました。

それは「独身」です。

今回は独身生活からの卒業にあたり、作成したものについての記事となります。

2.卒業制作に至るまで

結婚をするにあたり、話題になるのは「結婚指輪」。

僕は考えていました。

どうにか安く済ませられないか。。。と。(クズなので)

お嫁さんと僕は、二人であっち行ったりこっち行ったり、安くてかわいい指輪無いかなぁと探しておりました。

可愛いものや、手作りできるものもあったのですが、お値段はやっぱりそこそこかかってしまう。

数日悩んだ末、僕は決意を固めていました。「数十万はかかってしまうのは仕方ない・・・漢を見せよう・・・!」

(パチスロでお金溶かしてなければ悩むこともなかったのにね!)


そんな中、僕のお嫁さんは言ってくれました。

「こんなことにお金使うなら、その後の夫婦生活を良くするためにお金使いたいね」


現実にいるんですね。女神って。

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適当に1000円くらいの指輪を買おうかとも思ったのですが、さすがにそれだと味気がないなぁと思って、色々調べましたよ。

そして見つけました。最強の武器を・・・

キャプチャ2

これ、自宅で銀アクセサリが作れるんですねー。いやーすごい。

・安い

・お手軽

・手作り(愛情込められる)

の3点セットで、お嫁さんと僕はお互い納得してこれで指輪を作ろうという話になりました。

3.いざ、制作!

僕とお嫁さんは、お互いに相手の指輪を作りあうことにしました。

キットには、指輪の作り方の説明書が入っており、相手の指のサイズを測って、作成開始!

作成過程の写真を張りたかったのですが、僕が半裸で作っていたため、カットで。

以下、作成の仕方をざっくりと紹介(3年前の記憶なので、嘘入るかも)

1.棒に粘土を巻き付ける。

2.巻き付けた粘土を乾かす(ドライヤー)

3.乾かした粘土を棒から離す。

4.やすりでゴシゴシ。形を整えていく。

5.ガスコンロで焼く(粘土成分が飛んで、銀が残る)※ここで作った物がすっごい縮む。縮み率がわからないので、カンでやるしかない笑

6.冷やす。

以上です。

4.卒業制作発表

こうして作られた我々の結婚指輪は、こちらになります。

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左が僕の指輪(お嫁さん制作物)。

右がお嫁さんの指輪(僕の制作物)。

お嫁さんの指輪は、去年あたりに僕が削りすぎて薄くなっていたところが割れてしまいました。。。

そのうちもう一回作り直してあげるね!(安いし)


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上が僕の指輪(お嫁さん制作物)。

下がお嫁さんの指輪(僕の制作物)。

僕の指輪に傷が入っていますが、これは実は傷ではありません

粘土状態のときに、お嫁さんが爪で引っ掻いてしまったらしく、やすりで削って消そうと思ったのが残ってしまったとのこと。

こういうのも、手作りならではのアクシデントで面白いなぁと思います。

また、左手で僕の無精ひげを触っていると、この爪痕のくぼみに髭が引っかかって抜けて痛いんですよね。

まるで、「しっかり仕事しなよ!」って言われているようで、気が引き締まりますね!

5.これから

子供がある程度大きくなったら、3人でお互いの指輪を作って交換したりとかできたら楽しそうだなぁと思います。また、僕の母親はこういう手作り的なことをやるのが好きなので、3世代で一緒にモノづくりを通して仲良くなるようなイベントを企画するのも良いな!と思います!

・・・そのうちやります!(このnoteを見たお嫁さんが企画してくれるといいな・・・!)

6.その他

これから結婚をしようと思っている方々は、ぜひ指輪選びの1候補として挙げてみてください。

特に男性陣。

ワンチャン安く済ませられますよ!!!!!!(結局これが一押しポイント笑)

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