新卒入社とスポーツの両立|ハワード颯真|プロフェッショナル修斗 参戦インタビュー
札幌開発に所属する、2022年4月 新卒入社の鈴木颯真さんが6月5日に行われたプロ修斗 北海道大会に出場しました。
この記事では颯真さんに試合や練習についてインタビューしたことをまとめました。
プロフィール・主な試合実績
ハワード颯真(鈴木颯真)マルスジム所属
■ 通算戦績
ルースター級 18戦 15勝(15S)3敗
※60kg以下の契約体重も含む
※S = 一本勝ち
■ ランキング
2022年 SJJIF 柔術青帯 世界ランキング1位
2022年 SJJIF NOGI青帯 世界ランキング1位
■ タイトル
2022年 全日本NOGIオープン アドバンス ルースター級 優勝
試合情報
大会名:プロフェッショナル修斗公式戦 北海道大会
第7試合:グラップリングマッチ 58kg契約 5分1R
主 催:株式会社サステイン・マルスジム
日 程:2022年6月5日(日)
協 力:一般社団法人日本修斗協会[認 定]SC
会 場:サッポロ・イーワン・スタジアム
試合前
平日は6時半に仕事が終わり、そこからジムに行く生活でした。週末も合わせれば4、5回は必ず練習に行き、スパーリングをメインに行っていました。
対戦相手の選手が足の関節技が得意なので、その対策に時間をかけました。8時位から10〜11時まであるので帰宅する頃には12時を回っていることが多いですが、体力的に極端にきつくはなかったです。
修斗は凄く大きな団体で、ずっと出たかったので凄くモチベーションは高かったです。
また、所属先のジムにも同じ大会に出る選手が多く、皆で同じ方向を向くことが出来たので凄く楽しかったです。
試合内容
結果は2分20秒 腕挫ぎ十字固めによる一本勝ちでした。
試合開始早々飛びついて引き込みました。クローズドガードは試合前から決めていたので、この体制になれたのは大きかったです。
僕は下のポジションから形を作るのが得意なので、ここから腕の取り合いなどの攻防をしながら徐々に技をかけていきました。
流れとしてはガードを上げての三角絞め。正確には相手の手が抜けていなかったので四角のような形からのスタートでした。ここで頸動脈に拳をあてる突っ込み絞めをすることで、相手の右腕が抜けて三角絞めの体制になりました。
エスケープの中でポジションの入れ替わりはありましたが、三角絞めは入ってたように思います。ただ、相手選手が絶妙に位置をずらすことで極めきれずという感じでしたので腕十字に移行して試合終了でした。
大会を終えて
「勝てた」という感じでした。この試合のルールはポイントがなく、5分の間で一本が取れなければ引き分けというルールでしたので積極的に極めにいきました。
相手選手はプロの総合格闘家でキャリア的に格上ですので負ける可能性も考えていました。ですので、ホッとしたというより一つ壁を超えた感覚が近いかもしれません。次に繋がる勝利が出来たと思っています。
今後について
色々な試合に呼んでもらいたいです。北海道外の試合もそうですし、グラップリングをやるなら彼を呼ぼうかなと思ってもらえるように頑張りたいです。
試合後のマイクでも言いましたが、グラップリングという競技を引っ張っていきたいです。元々はベルトに憧れて踏み出した格闘技の世界なので、グラップリングルールのチャンピオンベルトが出来れば目指していきたいです。
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