見出し画像

サセックス大学大学院|文系・プログラミング未経験からの開発インターン|札幌の長期インターンシップインタビュー

プロフィール・自己紹介

東京大学 文学部卒 サセックス大学大学院 開発学科 修士課程 生駒 知基

参加期間:2019/12/18~2020/3/6(12週間)

参加したインターンシッププログラム

志望動機

長期インターンシップへの志望動機としては大きく2つあります。

1.プログラミングに関心はあったものの文系という事もあり、あまり触れたことがなかったプログラミングを経験してみたかった。

2.実家が札幌なので実家から通える範囲でインターンシップを行いたかった。

他社でのインターンシップ経験

これまでに長期インターンとして2つ経験してきました。

1つ目は東京でヘルスケアアプリを開発している企業で社長付きの経営戦略をメインに4ヶ月フルコミットし、主に情報収集から資料作り等を行いました。社長や役員の方が自分の作成した資料を他社とのミーティングで使っているのを見た際には、とてもやりがいを感じました。

2つ目はマレーシアで難民支援のインターンシップに3ヶ月参加しました。担当は渉外担当と広報で、WEBサイトに掲載する記事を作ったり難民の方が参加するイベント運営のお手伝いを行いました。このインターンシップでの経験を踏まえて、WEBサイトがどのように作られているのか、との視点でプログラミングに興味を持つようになりました。

今回のインターンシップで技術的に学べた事

・PHPとLaravelを使ったフロントエンド開発

・Bitbucketを用いたバージョン管理とプルリクエストの作成

・JIRAを活用したタスク管理・進行

・タスクの割り振りを通してのプロジェクトマネジメント

当初はプログラミングに関心がありインターンシップに参加したのですが、実際にはプログラミングの勉強ができた上、タスクの割り振り・進捗確認を通じてプロジェクトマネジメントも学べました。

特にプログラミングでは、社員の方だけでなく一緒に働いている他のインターンからも技術的な面で教えてもらいました。また他のインターンからは「もっと頑張らなければ」というモチベーション面での刺激も多く得たように思います。

今回のインターンシップで学べた働き方、会社(ダイアモンドヘッド株式会社)への印象

将来的な働き方として、テクノロジーに関心を持ちつつもビジネスサイドでテクノロジーを活用することを考えるきっかけになりました。

フロントエンド開発に参加しWEBサイト制作を行う中でエンジニアの魅力をひしひしと感じながらも、以前からテクノロジー関連にも詳しいビジネスパーソンになりたいと考えていたので、その方向性を一層志すようになりました。

また会社の人・環境面では、インターンとして出社した初日からオフィスが好きで、テレビ塔や大通公園が窓から広く見えるオフィスの開放感が気に入っていました。また社員の方もやさしく、同じチームの方を中心に、忙しい中でも色々と話を聞けて教えてもらえました。

ダイアモンドヘッドは働き方の面が非常にホワイトで、労働時間の管理が徹底されている印象を受けました。今までのインターンシップでは忙しい所・時期もあり、終電ギリギリまで残って作業を行った経験もあったのですが、ダイアモンドヘッドではそのようなことはなく毎日定時で帰ることができました。

今後やって行きたい事

難民支援のインターンシップに参加したことや留学した経験を元に世界を舞台に活躍したいと考え、国連などで働くのを夢見ています。どのような業界・分野で働くとしてもテクノロジーの知識は必要だと思うので、テクノロジーの知識・スキルも持ち合わせた人になりたいです。

今回のインターンシップに参加して見た感想

全体を通して非常に面白かったです。最初はエンジニアの会社でプログラミングに触れる面白味があり、徐々に仕事に慣れるにつれて他インターンシップ参加者へタスクを振ったりサポートをする面白味を感じました。

3ヶ月を通じて色々な面白味を感じることが出来た良い意味で新鮮さを感じ続けられたインターンシップだったと思います。

これからインターンシップ参加する方へのメッセージ

プログラミング知識はあるに越したことはないと思いますが、それと同じくらい体当たりな姿勢で社員や周りから聞き出せるガッツや心意気が大事かなと感じました。

実務的なインターンシップにいきなり飛び込むのは難しいと思いますが、チャレンジしてみる価値はあると思います。

インターンシップに興味をお持ちの方へ

募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。

以上となります。ご拝読ありがとうございました。