東北大学大学院|トマト研究とITとPython&Django開発|札幌の長期インターンシップインタビュー
自己紹介・プロフィール
東北大学大学院 農学研究科 生物生産科学専攻 修士1年 原田 龍之介 22歳
2022/04/18 〜 2022/06/03(週26時間)リモートと札幌オフィスへの出社
原田さんのライフスタイルインタビューは以下記事をご参照下さい。
参加したインターンシップ
Python/Djangoでの開発を行いました。
大学での研究
生まれは東京で、大学から仙台に住んでいます。国際交流が盛んで農学部への入学後に専攻を決められる東北大学を選びました。
学部1、2年の頃は共同の寮で中国や韓国やフランスの留学生たちと暮らしていました。
研究テーマはトマトの生理障害についてです。トマトは世界中で愛されている野菜ですが、生理障害が生産ロスの半分を占めていると言われています。
大被害を及ぼすに関わらず発生メカニズムが分かっておらず、このメカニズムの解明が目標です。
参加のきっかけ
農業×ITで農家の方々の問題をITで解決しているのを見た際、ITの可能性に感動しました。そこから自身もプログラミングを勉強し始める中でダイアモンドヘッドを知りました。
現場での実務経験が積める上に、リモート参加が認められるのは非常に魅力的でした。
札幌オフィスへの一定期間の出社も、オンライン授業をオフィス内で受けられる制度があるため問題なく実現出来ました。応募にあたって、あまり躊躇は無かったです。
業務内容
商品情報管理システムのチームにアサインされています。
入社直後に、今までシステム内で検索ができなかったマスターデータを抽出できるようにする検索機能を実装しました。
機能がリリースされ、自分が関わった機能が使われるのは嬉しさと不思議さが入り混じった不思議な感覚でした。
他には商品登録時の自動紐付け機能を実装しました。あるブランドではアパレルの商品とアクセサリーでサイズを測る単位が異なります。
現状は商品のカテゴリによって異なる採寸小数点タイプの設定を手入力で行う必要があり手間がかかっていたため、クライアントが商品登録したタイミングで自動入力できるようにしました。
会社の印象
現代風で若い印象です。入社前から会社を調べていたので、そういった雰囲気であるのは知っていましたがオフィスに出社すると想像以上で驚きました。
凄くおしゃれな方や派手な方とオフィスカジュアルで働いている方が混在していました。自分の意思でカジュアルとファッションを選択できる会社のスタンスを感じました。
今後やっていきたいこと
大学へ戻りトマトの研究を進めます。在籍中に世間に発表できるよう成果を出すのが目標です。
キャリアに関しては、エンジニアとしてITの力で世の中の選択肢を増やせるようなサービスを開発して行きたいです。自分自身もそういった環境に身を置ければと思います。
インターンシップ希望者へのメッセージ
インターンシップに応募するのは少し勇気が必要かもしれませんが主体性をもって関わると力が付くのを実感できています。優しく教えてくれる環境が
あるので、応募が怖くて参加しないのは勿体ないと思います。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。