北海道大学大学院|新しい働き方を学べました|札幌の長期インターンシップインタビュー
プロフィール・自己紹介
北海道大学大学院情報科学研究科1年 石田拓都
一回目:2019/08/07~2019/08/26(3週間)
二回目:2019/11/18~2019/12/13(4週間)
参加したインターンシッププログラム
志望動機
2019年5月~7月末までセブ島のエンジニア留学でウェブサービス開発をするためのプログラミング学習をしていました。
ただ、学習だけだと実務に活かせるアウトプットが出来ず、自分の血肉になり切れないのを感じ、学んだ経験を活かしたいと思い、地元である札幌で長期インターンシップを募集しているダイアモンドヘッドのフロントエンド構築の長期インターンシップに応募しました。
他社でのインターンシップ経験
ダイアモンドヘッドでの一回目のインターンシップ終了後、ベトナムにて2週間の海外ビジネスインターンシップに参加しました。ベトナムでは、現地店舗の新商品開発を担当し、企画から開発まで一貫して行っていました。
顧客目線に立って企画を作るため、まずは現地を走り回り、海外の方々と交流する中で顧客ニーズを探しました。その後、企画に落とし込み、GMや社長にプレゼン、実際の商品開発、営業、効果測定、損益計算までひたすらPDCAを回しながら実行していきました。
同時に、チームで動いていたため、最大の結果を出すためにチームビルディングにも力を入れ、チームとして結果を出す、ということを念頭に置いていました。
最終的には、得られたデータをもとに社長に最終プレゼンし、採用という結果を得ました。
今回のインターンシップで技術的に学べた事
・使われているプロダクトを扱うため、実務での仕事の進め方や役割分担された中での開発プロセス。
・実際にプロダクトを世に送り出す直前に、正確にシステムが機能するかテストする工程理解。
・「保守」する立場を考えながら「保守」しやすいように分かりやすくコードをまとめる技術。
・普段当たり前のように利用しているECサイトの裏側を技術的な面を含めて学ぶことが出来た。
・PHPとLaravelを使ったフロントエンド開発。
・SaSSを利用したモーダルの実装。
・WEBデザイナーが構築したAdobe XDを元にしたHTMLコーディング。
・Bootstrap4を利用したスマホ・PCをワンソースで実現するレスポンシブなHTMLコーディング。
・クライアントからの要望に合わせて導入されているECサイトの修正。
・スマホでもECサイトを快適に利用できるユーザー体験を実現するサイト構築。
今回のインターンシップで学べた働き方、会社(ダイアモンドヘッド株式会社)への印象今後やって行きたい事
業務の中でペーパーレスが完璧にできていました。紙を印刷して手続きする点がなかったです。
連絡にSlackを使っており、メールでアポイントを取らずに連絡・質問・相談を効率的に出来たのが良かったです。すぐにレスポンスが返ってくるSlackを使っているため業務が効率的に進みました。
社員のみんなが私服のため、見た目的な所で制限されずにフラットな気持ちで仕事ができました。新しい綺麗なオフィスで前向きな気持ちになれるなど、余分な外的要因がないため良い働き方ができます。
他には社員同士がフラットな関係で堅苦しいところがなかったです。みんな技術に対して貪欲な所があり、会社の能力主義な側面も相まって新しい技術を取り込み利用して行く精神がありました。
今後やって行きたい事
ITエンジニアになるかどうかはまだ決めていないが、ITが人々の生活に無くてはならない存在となっている今、ITに関わる仕事には大きなやりがいにつながると感じているため、選択肢の一つとして考えたいです。
今回のインターンシップに参加して見た感想
「楽しかった」だけではなく、札幌でこういった長期インターンシップを実施している環境がほとんど無い中で、会社での働き方、特に今時のIT企業ならではの真新しい働き方や、オフィスの綺麗さも含めて学べたことは非常に良い経験になりました。
また、技術面においても新しい技術をどんどん取り込んでいく精神があるため、働く中で刺激のある学びが出来ました。
これからインターンシップ参加する方へのメッセージ
ベースとなる技術は人それぞれだと思いますが、プログラミングを始めて間もない方は最初分からないとの事が多々あると思います。その中でも、社員に聞けば回答してもらえますし、Googleで検索すれば回答を見つけられるので、自分から学んでいくスタイルであれば実りのあるインターンシップになると思います。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項や応募選考フローや良くある質問などの情報を長期インターンシップ募集サイトにまとめました。興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さいますようお願いします。
以上となります。ご拝読ありがとうございました。