リフレクティングは、自分の過去の体験の捉え方が変化することがあります
今日は西東京市の公民館でオープンダイアローグについてお話しをしてきました。 タイトルは、地域から孤立をなくすヒント5。
この講座は5年目。 サブタイトルは、肯定的に聞き、心に埋もれている「言葉」をつむぎだす試み。 去年に引き続き、今年もご依頼いただき、感謝です。 参加者は25名ほど。
最初20分でオープンダイアローグの概要を説明。 そして、2人✕2人=4人の方に皆さんの前でデモンストレーションをしてもらいました。 そこでのテーマは「人生において価値を置いていること」。 そして、トイレ休憩を挟んで、4人ずつのグループに分かれてもらい、対話をしてもらいました。
テーマは「過去の苦労」。
ここで気をつけたことは、現在進行形の苦労ではなく、あくまで過去の出来事に限定したことである。 話すことで精神的に不安定になりそうな話題は避けてもらいました。 過去の苦労を語り合った後に他の二人にそれを聞いて感じたことを語り合ってもらった。 いわゆるリフレクティングである。
これをすることで、自分の過去の体験の捉え方が変化することがあります。 すなわち、解釈が変化します。 物語の再著述とも言えます。
そして、何度かこのリフレクティングを繰り返しました。 子育て支援をしている懐かしい方との再会もありました。 ただ、反省していることは時間配分が短くみなさんに慌ただしく感じさせてしまったことです。 申し訳ありませんでした。 改善していきたいと思います。
(2022年10月16日に書いた記事です)
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いつものように、レイアウト・タイトル・画像を決めてからこれ以降は投稿日にひろっちが追記していきます 😊
リフレクティングで、自分を客観的に捉えることができるのが大きな気づきにつながるんだね。過去にあった事を削除する事はできないけど、記憶に残っている印象を変えることができる。本当にできるよ。=============☆彡
いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます。オープンダイアローグに興味が出た方は、毎週木曜日4:00-5:30の時間clubhouseの“医療部屋”というルームに聞き耳を立てにきてくださいね。ひろっちとつよぽんがリアルで話をしています😊
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