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ナラティヴ・セラピーの勉強をしている

今日、公認心理師に去年合格した職場の先輩に相談しました。 というか、気持ちを聞いてもらっったというほうが近いかも。 それで少しスッキリした、という話を書いておこうと思う。

その先輩が公認心理師に合格したと聞いたのは確か半年くらい前。 それをきっかけに自分も公認心理師に興味を持ち、挑戦しようかと思った。 テキストを買ったり、試験を受けるためのオンライン講座について調べたりしていました。 試験の範囲はかなり広く、試験勉強に相当な時間を割かなければならないことが予想された。 1日3時間以上の勉強時間を設けていかなければならないだろうなと思った。

それで悶々と悩みました。 ナラティヴ・セラピーについてもっと学んでいきたいと思ったのも同じくらいの頃でした。 そこで色々と考えた結果、僕が下した結論は公認心理師の試験を受けない、ということでした。

ナラティヴ・セラピーの勉強や実践に時間を使いたい、というものでした。

しかし、その決断についてここのところ、
「あの決断は間違っていたんじゃいだろうか」とか2
「公認心理師を取っていれば、将来の選択肢が広がったのではないだろうか」などという相反する気持ちが浮かんできて、後悔したり、自分に腹を立てたりしていました。

そのような様々な気持ちを先輩にぶつけました。 会話の中で、ナラティヴ・セラピーの勉強をしている、と話したこともあり、次のような言葉をもらいました。

「公認心理師を受けなかったことにも意味があるんじゃないかなぁ。そう考えると、次に打つ一手が見えてくるだろうし。捉え直し。物語を書き換えることで、過去は変えられるからね。事実は一つでも、解釈の仕方はいくつでもある」 という趣旨の言葉をもらった。

これは有難かった。

「たしかにそうだよな」 それなりに考えての決断だったわけだし、その選択をしたことに意味があるように、これから行動していけばいい。 そこで次のようなことを考えてみた。

「ナラティブ・マラソンをしていけばいいかもしれない」 英会話で1000時間ヒアリングマラソン、というものがある。 勉強を1000時間やれば何かしらの変化が起こるはずです。 ナラティブ関連の本を読んだり、文章にまとめたり、clubhouseで対話の場を開いて実践したり、関連することを1000時間行う、というのはどうだろうか。

ちなみに「1000時間の法則」は、セミプロ、中上級者になるのに必要と言われている学習時間です。
(2022年2月15日に書いた記事です)


こういう選択肢に迷って迷って、後から、あの時・・・・ って振り返ることあるよ 。でもまたチャレンジすればいいんだよ。
だって時間は有限だもの。どちらもハードルが高いなら、どっちかを優先しなくちゃどっちも逃してしまうかしれないものね。 先輩のコメントのとおりだと思うよ。きっと、公認心理士を選択していたとしても、ナラティヴ・セラピーを先に学んだら良かった。って思うんじゃないかな タイミングがあるんだと思うよ

このエピソードには後日談があります。

なんと、つよぽんが落ち込んだきっかけが
ひろっちの反応だったらしいのだ😅

だって、医療界でお仕事しているから分かるんだよ。公認心理士の将来性が。とっても専門性が高くて難しいことも。資格を得てからも知識と経験のアップデート量が半端ないってことも。
だからこそ収入も大きくアップされるし、職場だって自分で選択できる自由度が広がる。これまでの実績をもって試験にチャレンジできる切符をもってるのに、勿体ないと思ってしまって。そんな様な事を言ったから、急に後悔が押し寄せてきたらしい。。。

実は、、、
でも決断するまでに迷って、ナラティヴを選択したのならその道のパイオニアになろう。この道も可能性が無限にあるよね。って主旨も伝えたんだけど😂きっと、つよぽんの心の奥に残っていたものが起きちゃったんだね。

でも今は、そのエピソードがきっかけになって
電子書籍出版することになったんだもの
結果的にプラスに向いたんじゃないかと思いたい😊

================☆彡
いつもこの場を訪れていただき、ありがとうございます
ということで、本日2022年4月19日から4日間
書籍の無料キャンペーンを企画しました
ぜひこの機会にダウンロードしてください
よろしくお願い致します

4日間、clubhouseでルーム開きます
最後の日はtwitterスペースにも登場するかもしれません
いずれも20:00-21:00予定です
コメントいただけたら、めちゃくちゃ嬉しいです



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