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岡崎市和食店「魚信」さんコロナ経営奮闘物語23(8月19日)

こちらの続きでございます。

今回、連休やお盆といった、飲食・観光業にとっては「稼ぎ時」をことごとく「緊急事態宣言」とやらで潰され続けております。根拠なき、緊急事態宣言に喝!といきたいところですね、ほんと。

東洋経済さんの感染状況を見ても

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実行再生産数は7月20日ごろより急激にダウン、ましてや死者数は1ヶ月で12人と少ない状況。もはやお盆期間に規制する意味などないのでは?という疑問を持つ人もSNSやメディアの論調も流石に変わりつつあります。

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感染症の「専門家」という方の被害をかなり過大に見積もった見識もここにきてトーンダウン。事実をみて、経済の停滞の方が社会問題であるという認識が一般的になりつつあります。

知事はこのリコール運動拡散を止めるために、無理やり緊急事態宣言を発令したとかしないとか。緊急事態宣言を政争に使って欲しくないですね。西田さんとの対話を続けていきましょう。

西田さん、お盆期間、緊急事態宣言もあり従来とは違った営業をされたとか?

ええ。通年は、お盆期間は帰省の皆さんが故郷岡崎の方々との会食や同窓会など交流懇親会に使ってもらっていました。しかし、前からお話ししている通り、この緊急事態宣言で、7月の連休以降、今年はキャンセル続出。400食もの予約を失いました。

大きな痛手ですね。

ええ。前回の時もそうですが、今1番大切にしなくてはいけないのは、安心・安全ということ。魚信でコロナ出た、ということが1番怖い。風評被害で中小企業は吹っ飛びます。特に、本店は、60代のお客様がメイン層なので、営業する側もおっかなびっくり、来店される方もおっかなびっくりだと思うんですよ。そこで、もうこのお盆期間は、お客様の安心・安全を守るために、ご予約制にさせてもらって営業しました。

なるほど。そうなると、客数は例年に比べてかなり減少、ということになりますね。

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止むを得ないなと。お客様への配慮ですし、コロナから従業員を守るということも大切なことですから。この暑さの中、結構みんな気を配ってくれていますから、通常時に比べて疲労半端ないですね。もう5ヶ月目ということもあり、スタッフも自分も、いやー、参ってることは参ってるんですよ(笑)。

そうですよね。気温と景気の関係を調べていくと、今年は例年に比べ暑い夏となりましたから、これは景気回復上昇時期なんですよ。それが、2波だ、広がっている、検査がーという報道でね(以下自粛)

現場の我々としたら、もうそこは割り切ってするしかないので。。とにかく熱中症にならないよう水分補給しながら、でも、マスクもして、消毒しながらってことでかなり現場に負担かけてますんで、厨房は特に暑いですから、もう倒れないようにね、無事に1日1日を終えていくこと。その大切さを感じています。

なるほど。ご来店されるお客様に気を配り、気を配っている社員・スタッフに気を配り、大丈夫か気にかける。気配り大切ですね。そういえば、長年豆腐を卸してくださっていた豆腐屋さんが火事になったとか?

そうなんですよ。もうね、このお盆の時期に、大変なことで、泣きっ面にハチというか、コロナショックに豆腐ショックで、、、うちの「寄せ豆腐」を・・・

(奮闘はまだまだ続く)



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