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責任を伴わない権限は腐敗する。あなたは腐った人財になってはいけないよ。 11月27日 Rules for Staff Work スタッフ部門の貢献


#11月27日  
#Rules_for_Staff_Work
#スタッフ部門の貢献

おはようございます。このNOTEは、読むだけで世の中の課題を #ドラッカー #365の金言  を使って、解決できる、そんな知力を鍛える教育エンタメNOTEです。

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さて、

こちらでは、地に足をつけた、私の体験や学びから得た
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データを元に、具体的な解決案を記した回は特に人気です。読者の方からのリクエストにも答えています。最近は、特に、感性の高い優れた女性経営者の方、癒しビジネスに携わる女性マーケッターの方々からご愛読頂いています。「こういうのが知りたかった」という声も頂戴し、励みになっています。よかったらぜひお読みください。毎週木曜日にはFBにて読者との交流会も行なってますので、この機会にぜひご購読ください。今日もあなたが良くなりますように。

今日のテキストは、『 #マネジメント・フロンティア 』22章  #スタッフ機能の肥大化とその抑制  233〜236ページより

自分も #士業 であり、長年、 #外部コンサル として支援をしてきました。 #スタッフ の仕事を長くやってきたから、かつてのようなアホで未熟だった頃に犯した失敗はもう繰り返しはしない。

スタッフとはどうあるべきか、わきまえているつもりです。

実際、現業、現場が第一なんですわ。彼らへの支援部隊であって、取って代わろう、社長に売り込もう、なんてことは考えてはいない。

つまりは、↓ この提言の通りなんだ。だが、行政府をはじめ、現在のスタッフは現業部門に面倒を持ち込むだけで、現業の人間の効率を上げ、生産性を上げるのではなく、逆に足を引っ張ることばかりやらかして、なおかつ、
自分達は権限を振り回し、高級禄をはむ。

#コンサルは食客 なんだ、という己をわかっていないと誤解を招く。

そこを誤解するから身を滅ぼす。
そういう存在は会社にとっては「ノイズ」でしかない。
スタッフは、支援部隊であり、現場の人間に代わるものではない。


#スタッフ部門の仕事の目的はただ1つ

#現業に貢献し
#組織全体の業績に貢献することである


 スタッフ部門の仕事は長期的な課題に集中しなければならない。短期的な課題、たとえば組織改革などは臨時の仕事として処理すべきである。
 スタッフ部門の仕事は具体的な課題でなければならない。スタッフ部門の肥大化はスタッフ部門自身の効率を損なう。そのうえ、成果を生み出す人たち、つまり現業部門の効率を損なう。スタッフの仕事を厳しく抑えないかぎり、現業の人たちの最も稀少な資源である時間が奪われていく。
 スタッフ部門の効率化をはかるには、三年以内に欠勤を二分の一に減らすとか、二年以内に市場の細分化を把握し、製品ラインの数を三分の一に減らすというように、具体的な目標と期限を定めなければならない。そのような具体的な目標だけが、スタッフ部門の生産性を上げる。
 従業員の行動について手がかりをつかむとか、顧客の購買動機を研究するなどの漠とした目標ではスタッフ部門の生産性は上げられない。
 3年に一度、スタッフ部門のそれぞれの長と会い、この3年間に、わが社に実質的な変化をもたらすいかなる貢献をしたかを聞かなければならない。

(『マネジメント・フロンティア』)

ACTION POINT
#スタッフ部門を縮小してください
#具体的な目標と期限を定めさせてください
#それらの目標を組織全体の目標とリンクさせてください

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