「発明発見」によるイノベーションは、多くの人を惹きつけるがゆえにスタートを誤ってはならない。チャンスは一度しかない。「アイデア」は、イノベーションの種としては最もリスクが大きく、成功する確率が最も低い。 7月20日 New Knowledge 発明発見とアイデア
#7月20日 木曜日 6時です。
おはようございます。
今朝も #ドラッカー365 から #マネジメント 力を高めていきましょう。
日本の経営層にとってドラッカーは常識です。
読んだことがない、勉強していない、という人は、ほとんど居ません。
なので、z世代の方々にとっても、ドラッカーを勉強していない、ということは、出世にも転職にも不利益です。
かといって、これから30冊以上もある著書をいちいち読み始めるには、時間がありません。ChatGPTで要約してもらっても、肝に落ちないので、理解が浅いままとなりがちです。そこで、このNOTEが役立ちます。
このNOTEは、毎日たった5分で、世界最高峰の #ドラッカー・マネジメント を学び、リーダーとして必要な資質が学べるテキストです。
本日のテーマは、
#New_Knowledge (新しい知識)
#発明発見とアイデア
発明発見によるイノベーションをモノにするのは当たれば大きいが、ビジネス化は難しい。アイデアによるイノベーションを評価すべき、としているものの、
「アイデア」をイノベーションの種とするのはリスクが大きく、成功する確率が最も低い、とドラッカー。
んじゃどうすりゃいいのよ?
多分、ドラッカーの考えている「アイデア」と、我々一般の日本人の定義が違うんだろう。
アイデアとは、
「新奇な工夫」には投資すべきではない、ということなのでしょう。確実性を求めるならば、市場からの需要に応える「マーケット・イン」による新製品・新サービスの開発なんでしょう。
自分が好きなやり方は、枯れた技術でヒットを狙う、という方法です。
すでに使われていて、十分実績ある技術を需要がある分野に転用して、大ヒットはしないまでも、そこそこ売れる、という路線です。
例えば、ベストやジャケットに扇風機を取り付ける、という「アイデア」です。
ベストも扇風機も昔からあった「技術」です。
それを夏の炎天下での作業する人たちの悩み=暑い!なんとかならんか?生産性の低下と疲労が著しい→炎天下で働きたくない→現場の人手不足
というニーズに応える形で商品化したのが「ワークマン」社。
今では、大ヒット商品となり、この7月も炎天下が続くせいか、売れています。
需要があり、それを埋める枯れた技術=低コストで利用できる技術、がある、その組み合わせでヒットが生まれる。
そういうイノベーションが望ましい、とドラッカーも思っているんじゃないかしら?
テキスト本文はこちらに記しています↓
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