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幸せな未来を描こう〜7日間チャレンジ〜7日間で幸せになる授業を7日間で読む最終日

おはよう、みんな。7日チャレンジ最終日の今朝は、
ファレル・ウィリアムスのHappyを聴きながらスタートだよ。

こちらの続きですよ

それじゃ「7日間で幸せになる授業」。7日目の項目はこうなってるよ。

7日目〜幸せな未来を描く
・ひと目でわかる不幸な人の特徴
・挨拶は幸せを呼ぶ
・AI時代における幸福感
・ロボットはどこまで人間に近づけるか
・認め合う幸せ
・未来は希望に溢れている
・願い

そして、

おわりに〜人生という山の登山地図〜

です。本日7日目のテーマは「幸せな未来を描く」。

これまで6日間かけて、この本を通じて次のステップで学んできました。

まず初日に幸せとはなんなのかを知り、2日目に幸福度診断で己を知り、3日・4日で幸せを構成する28個の○○力と個々の内容を理解して、それぞれを伸ばすコツも学び、5日目に不幸癖に気づいて修正する方法も知り、6日目に幸せな自分をキープし続ける習慣も身につけてきた、という流れです。

さあ本日、最終日はいよいよ幸せな未来づくりに挑戦です。

ですが、幸せな未来づくりの前に、まずは自分自身が幸せになるべきで、自分が幸せになって、その幸せを周りへ伝染させていくことで世界人類の平和と幸福があると説かれています。

それを妨げるのが、低い自己肯定感。この本では、3日目の「自己肯定力」。5日目の「無意識に陥っている不幸癖」と触れられています。日本人の謙虚さというか自信の無さ、無用なネガティブ表現が根本的な原因の様です。7日目の今日もこの自己肯定感の低さを改善するために、仲間同士で自己開示たり、語り合うことで、過去の苦しみ・痛みをポジティブに転化することが勧められています。

とは言え、この「低い自己肯定感」なかなか強敵です。たまたまですが、「幸福」を文字変換しようとして「降伏」って出ちゃった(笑)くらいです。

わが国は、幕末の1853年ペリーの黒船で自信を失い、薩英戦争、長州戦争の攘夷失敗、関税自主権剥奪、裁判権剥奪、そして、最終的には日米戦争敗戦で国体まで失い、日米貿易戦争でも敗戦、さらに、2010年中国にGDP抜かれ、以降、日本の国際競争力は落ちていくばかり。2011年は311の震災、そして今回のコロナ禍。特にこの10年は落ちていくばかりで、他よりもコロナ対策は優れていたはずだったのにダメダメとメディアは非難し、とうとう首相は病気を理由に退陣する羽目に。

というぐらい、ここ170年間、途中、大正景気の5年間、戦後の高度経済成長期の16年、バブル経済の5年間、のべ25年くらいは一時的にアップしたものの、残りの140年間、特に平成の30年間は落ち込みっぱなしで、国全体が精神的に病んでる感じも。

自己評価を高く持つべき、ということはわかってはいるものの、この「落ちていく日本」と自身を重ね合わせる人、特に若者世代の人たちは少なくありません。長年のこの低い自己肯定感問題を、ここでいよいよ解決するタイミングと感じます。

この7日目では、特に、挨拶をし合って、他人のことを理解し、尊重し合う気持ちを持って、幸せと感謝しかない人生であることに確信を持てば、見えない未来が不安を抱えるよりも新たな時代を切り開こうと挑戦していくことで、超長寿社会、少子高齢化社会でありながらも明るい日本の未来を切り開けるよ、というポジティブなメッセージが伝わってきます。

「喜べば 喜びごとが 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」という法話があります。本書を通じて前野先生は「あなたが幸せを感じて 幸せになれば 幸せごとが 幸せに 幸せ集めて 幸せが来る」と伝えたかったことかなと思います。

7日前に、

「7日間でベースとなる幸せな心の状態をつくり、それが原因となって、もっともっと幸せになっていくし、さらに世界中が幸せになっていくための基本を学ぶ授業」で始まった、この授業。

そこから、歩みはじめて7日目。どこまで自分の幸せ感がポジティブに改善できたのかわかりませんが、最終日の今日、前野先生から大きく背中を押された感があり、勇気もらいました。今日一日かけて、も一回この本を一回り通読し、最終日終えたいと思います。

それでは、今日も、そして、7日間読んでくれてありがとう!

そして、あなたもぜひこの「7日間で幸せになる授業」をあなたも受けて欲しいと思います。きっと幸福な気持ちが増し、あなたの人生にプラスとなることでしょう。

んじゃ、今日も元気出していきますか!最後までお付き合いいただきありがとうございました!

追伸、こちらのNOTEマガジンも良かったら読んでもらえると嬉しいです。毎週ライブもやってます!


追伸の追伸 読後4日間で起きたささやかな幸福でもミラクル!



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