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差別発言騒動に対する日米放送局の差

 2021年8月、日米両国の放送局において、差別発言騒動が起こりました。ところが、問題対処とその結果は、日米両国それぞれ大きく異なりました。

すでに国内で働く外国人労働者も170万人を超え、老若男女が活躍する多様性時代を迎え、今後多発するであろう偏見差別問題に、我々日本の個人は、中小企業は、実際、どう対処できるかという視点から考えてみました。

まずは、今回米放送局で発生した差別騒動からご紹介しましょう。

1、 米MLB大物解説者による大谷選手への人種差別発言騒動

それは8月17日のことでした。解説者としてデトロイトタイガースの野球中継放送に出演していたモリス氏は放送中に大谷選手へ差別的発言をしたのでした。

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