イギリス郵便局冤罪事件について思うこと
事件自体にはまったくの無関係だけど、Fに関わりある者としては色々思うことがあったので。
イギリスの郵便局システムでバグがあって、そのシステムの開発元となる富士通が槍玉に挙げられているって話だけども、話を追っていくと富士通だけに責任を押しつけようとしているのは理不尽だなぁと。
バグで冤罪被害に遭った方々は当然救われるべきだし、そのバグを作り込んだ富士通の子会社(これも元はイギリスの会社らしいけど)や放置した富士通自体にも相応の報いを受けるべきと思うけど、そのシステムを検収したはずのイギリス郵便局やら冤罪を長年生み出し続けたイギリス司法、そして富士通に責任を全部なすりつけようとしているイギリス自体にも不快感を覚えるお話。
ちょうど上記の思いを吐露したような記事があったので、こういう話ももう少し広まって欲しいかなと。
ただ、記事の話を鵜呑みにしてイギリス嫌いになるのもよろしくないし、論理的で合理的で妥当で公正な結末になって欲しいなぁと思いながら、この事件を最後まで見守ろうと思ってます。
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