ライテイングスキルUPのためにSEOライティング案件を始めてみた!!
SEOライティング案件への挑戦
いくら情報を集めても実践が無いなら、単なる「ノウハウコレクター」にしかなれない!!
このことに気づいた僕はライティングスキルをUPさせるために、SEOライティングの案件に応募することに決めた。
決意のほどは?
今の自分の実力で
ライティング案件を始められるのか?
始めたとして、続けられるのか?
全く見当もつかないが、ダメ元でチャレンジすることに決めた。
案件に応募
ポートフォリオとして自分の2つのブログのURLを書いて、クラウドワークスで案件に応募した。
初心者ブロガーが一所懸命に書いて、リライトを重ねたブログだとは言え、SEOのプロから見たら突っ込みどころ満載だろうな・・・そう思いながら結果の連絡を待った。
まずはトライアル記事
担当者から連絡が来た。
「ブログ拝見いたしました。・・・」から始まり、ブログへのお褒めの言葉があったので、ちょっと驚いた。
さらに読み進めると、「さっそく、トライアル記事を書いてください」という依頼があった。
トライアル記事はマニュアルに沿って書く
キーワードは「○○○○ △△」と指定がある
キーワードをシークレットモードで検索する
検索結果上位5位までをすべて読む
3500文字以上書く
トライアル記事の基準は、ざっとこんな感じである。
ここで問題発生
キーワードを見て、嫌な予感がしたが、検索して「風水関係」のスピリチュアルな記事の執筆依頼とわかり、自分の信念に反するので担当者にキーワードの変更をお願いした。
「じゃあ、この話はなかったことで…」と言われたら…そう思いながら返信を待ったが、意外にも快く変更してくれるという結果になり、ほっとした。
いよいよトライアル記事執筆
提示された新しいキーワードは特に問題はなかったので、すぐに執筆を開始して2日で記事を完成させ、マニュアル通りかセルフチェックして提出した。
その後40分ほどで返信があった。
本採用決定
マニュアルに沿って3,500文字以上:OK、コピペではない:OKなど、基準をクリアしているのでトライアルの報酬を支払うとのこと。
さらに、「ぜひ今後も継続して仕事を依頼したい」と書かれていた!!
本採用~作業開始
チャットワークでチームとの連絡
本採用後はチャットワーク(中小企業向けビジネスチャット)でチームとの連絡を取ることになっているのでそのチームに参加した。
GWを挟んでそれから約10日後の日曜の夜に、チャットワークで2記事分のキーワードが届いた。
作戦:夜Input➔寝る➔朝Output
以下のリストは執筆を能率よくこなすための作戦である。
寝る前にキーワード検索で情報を得る
情報を読み上げで耳からインプット
寝る(睡眠で頭が整理される)
朝のスッキリした頭でひたすら書く
寝ている間に脳が情報を整理してくれるので、朝の冴えた頭で一気に書き、昼までに6~8割書くという作戦である。
この方法が功を奏し、作業がはかどって一通り書きあげる。
しかし文字数が足りない!!
本採用後の文字数は4,000文字以上なので、記事完成!と思っても文字数不足になり、しかもネタも出し切ってスッカスカの状態。
もう一度目を通し、情報が不足している箇所に何か書き足せないか考え、新たに情報収集し、なんとか4,000文字以上書いた。
最終的なチェックは、夜の疲れたポンコツの頭では判断ができないので、2日目の朝に持ち越されることになる。
2記事完了
記事を書いて提出し、修正点が示されるまで、2記事目を書き進める。
一日経って1記事目の修正点が示され、その通りに修正して提出するとしばらくして完了となる。
2記事目も同様の流れで完了し、月曜から金曜の5日間で2記事が完成したが、何かをやり遂げた感覚があった。
自分のブログ記事を書いてみたら・・・
一区切りついて時間があったので、自分のブログ記事を久々に書いてみた。
今までは、自分の書きたいことを書いて、書くことに慣れようという考えで記事を書いていたが、今回は案件に倣って「キーワード」先行で書いてみた。
以前は、「書きたいことを書くから書けるのであって、キーワードを先に決めて書くなんて、できるのか?」という心の声があった。
しかし案件を体験した後は、そんなつぶやきは消え、自分でも驚くほどスラスラと書けるようになっていた。
やはり、仕事の実践の場に無理にでも自分を置くと、成長が早いと感じた。
そして自分のブログに、今までと違った手法で書いた1記事が追加された。
それがこの👇記事である。
「書くことが苦手」というマイナススタートから2か月目でここまでこれたことは、自分にとっては大きな一歩だと思う。
おわり
あとがき
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はなぜか「である調」で書き始めてしまったので、最後まで貫きましたが、ご了承ください。
ちなみにこの記事の文字数は2,000文字程度です。
よろしければサポートお願いいたします。さらに良い記事を書くための資金として活用させていただきます。よろしくお願いいたします。