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アドベンチャーレース参加ログ〜エクストリームシリーズ那珂川大会〜

2020年10月17日(土)、エクストリームシリーズ那珂川大会に参加してきました。
アドベンチャーレースへの参加は初めてだったのに加えて、当日は雨予報ということで、ウェアと持ち物はかなり悩みました。

当日は終日、予報の通りあいにくの雨の中のレースになりましたが、体調不良も怪我もなくレースを終えることができたので、今後の参加にむけて持ち物を記録しておきます。

大会概要はこちら

気温は9度〜12度。終日、小雨が降り続ける天気でした。

ウェア

5年ほど前にトレイルランをしていたことがあり、バックパックやトレイルラン用シューズ、ヘッドライトなど最低限の装備はあったので、基本的にはそちらを活用しました。
レインウェアだけはウインドブレーカーでは間に合わなさそうと判断して、思い切って購入。大正解だったと思います。

・バックパック:ノースフェイスのトレイルラン用 10L
購入してから5年くらい経つので、実は経年劣化で壊れてきても仕方ない・・・?
今回のレースでは特にそんな不安も抱かせず大活躍でした。
後継モデルはこの辺りかな・・・。

・レインウェア:モンベル バーサライト サイクルジャケット
手持ちのレインウェアは本当に安いものだったので、蒸れて暑い・嵩張る・重いと、非常に使い勝手が悪かったです。かなり奮発しましたが、その分の働きは十分にしてくれたと思います。気温が下がって寒かったこともあり、防寒具としても機能してくれました。

・ウェア
上はユニクロの長袖ヒートテックアンダーウェア、長袖ランニングウェア、レインウェアの3枚重ね。
下はCX-Wのランニング用タイツ、サイクリング用インナー、ランニング用ショートパンツを重ねていました。サイクリング用インナーがもたつく感じはしたのですが、実際に行動していると意外に気にならず、むしろ防寒にもなっていたかもしれません。
トイレでの脱ぎ着は大変でしたが…。ロング丈のレーパン一枚の方が楽かも・・・?

動くのを止めると急に冷え込む感じだったので、11月末に別のレースに出る時はもう少し厚手のヒートテックに変えた方が良いかな・・・という感じです。

また、今回のレースでは開始30分後には川のなかの探索セッションがあったので、足元が早々にずぶ濡れに。
乾きが早いトレイルランシューズのおかげか、思ったよりも冷えを感じずに済んだのは幸いでした。

・バフ
ランニング用としては顔に張り付いて非常に息苦しくなってしまうため、ほとんどネックウォーマー的な使い方をしていました。
雨でだいぶ濡れてひんやりする感触だったので、途中ではずしてみたところ急に冷えてきたため、水分を絞って再度付け直しました。夏に購入して「涼感」機能をうたうものだったのですが、それでもネックウォーマーとしての役割は果たしていたようです。
首回りの防寒の意味はよくわかったので、次のレースではもう少し使い勝手の良い、防寒機能の高いものに替えたい…。

・グローブ
自転車用のクッション付きのグローブを使用。
スマホ操作などを考えると、指切りしてあるものでも良いかなと思ったのですが、結果的にぬかるみで盛大にこけたり、木にしがみついたり(落ちたけど)したので、指先まで覆うもので正解でした。
ただ、雨でぐっしょりになってしまったので、一度脱ぐと再びはめるのが大変に・・・。
これからのレースだと、さらに冷えそうですし、耐水・防寒を考えるべきか悩みます。

装備/バックパックの中身

・エマージェンシーキット
ジップロックに絆創膏、除菌ティッシュ、テーピング(20cmに切ったもの)数本、切り傷用軟膏を。ついでにビクトリノックスの小さめのマルチツールも入っています。

きず軟膏はキットに入れてあるものの実はレースで使ったことがなく、これで良いのかもよくわかっていない状態だったり…。ちゃんとトレランやるのであれば、学んでおきたいところです。

・エマージェンシーブランケット
実は百円均一で買ったものですがw
サイズ、機能ともに問題ないので利用しています。一度取り出してしまうと畳むのが結構大変なのですが、慣れればなんとか・・・。空気をきちんと抜くのがコツっぽい。
これも小さめのジップロックに入れてます。

・ヘッドライト
だいぶ以前に買った、GENTOSのヘッドライト(15ルーメン)を持参。正直、明るさが全く足りず、夜のサイクリングでは危険を感じました。
暗闇の中、歩くくらいのスピードで足元を照らすだけならば、これでも十分だったのですが、自転車のスピードを考えると200ルーメンくらいは必要そうです。

レースから帰ってきて、230ルーメン・単4電池のものを購入。
少し重くなるけど(58g→81g)、明るさの調節もできるし、電池の持ちもMid:100ルーメン〜Eco:30ルーメンをうまく切り替えれば、レース中は十分そうです。

・行動食/飲み物
500ml×2のスポーツドリンクを持参したのですが、消費したのは500mlだけでした。次回は、もう少し飲むように心がけても良さそうです。
同様に食糧としてはミニサイズの抹茶羊羹と、Amino Vitalゼリー×2本、ポケットチョコレート菓子1つが入っていたのですが、食べたのはチョコだけ。
雨で手袋を外すのも難しく、食べるタイミングがほとんどなかったです。割とのんびりペースだったこともあるのでしょうが、行動食は少なめで問題なかったです。次回は食べ物は少し減らしても良いのかも。
とはいえ、減らしすぎるといざという時の備えの意味が無くなりますし、休憩ポイントで気分転換になる「ご褒美」も欲しいところ…。

・コンパス
1.5cm×1.5cmのキーホルダーみたいなものを持参したのですが、地図を読むためには、ある程度の大きさと、磁北線のガイドになるラインの入ったものが必要になるんですね・・・!(←現地で教えてもらった)

とりあえず、手頃そうなものを入手したので、これから地図読み練習します。街中でGoogle Mapみていても間違えるレベルの方向音痴かつ距離感ゼロなので、どの程度身につくかはわかりませんが。

・ビニル袋
今回も登場機会はなかったのですが…。なんとなく、ゴミの回収や、緊急時の雨除け・防水などの目的で、小さく折りたたんだものを数枚持ち歩いています。

・その他、貴重品など
保険証、お財布、家の鍵などは、すべて小さいジップロックに入れてザックの中へ。財布は、以前は雑誌の付録でついてきた化繊の小さめの二つ折り財布をトレラン用に使っていたのですが、普段遣いのAbrasusの財布の方がコンパクトにまとまっているため、こちらをジップロックに入れてレース中も持ち歩くように。
もともと最小限しか現金・カードを持ち歩いていないので、この方が入れ替えの手間がなくて楽でした。
汚れる心配はなくもなかったのですが…。ジップロックは本当に優秀です。

その他・次回に向けて

メインの装備品ではないのですが、なんでもA7〜A5サイズのジップロックに放り込んでました…。正確にはジップロックのブランドではないので、ビニルチャック袋なのかもですが。
次回は地図を入れるため、B5〜A4サイズのジップロックを持参する予定です。

あとは…単4乾電池(ヘッドライト用)の予備を持参すべきかどうか・・・。

装備以上に自分の走力も不安なので、もう少し走り込んでおきたいところです。

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