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永井 均・入不二基義

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永井 均氏と入不二基義氏の哲学を巡る記事
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入不二基義『現実性の問題』「マイナス内包」を巡って

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論「第6章 左右の問…

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』『序論』

 『<私> は0と1の<狭間>で不断に振動している』 の序論の位置づけを持つ本論考は、『純粋…

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『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』 「序文」最新Version

『本論』 序文 <私>と現実性へと向かって  『序論』での探究を前提とした以後の記述におい…

大森荘蔵/その最深部の問題 増補改訂版

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論第1章Ⅰの「附論」…

AIの真の脅威とは何か 他者性の消失と絶対的な他者

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』 本論の記述より転載 …

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』(Metaphysics: The <I> i…

序文 <私>と現実性へと向かって 第1章 無内包性と形式性 Ⅰ アリストテレス『形而上学』…

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』(Metaphysics: The <I> is in constant oscillation between 0 and 1) 「序文」 登場する & 登場予定の固有名 適宜更新

『本論』 序文 <私>と現実性へと向かって  『序論』での探究を前提とした以後の記述においては、この<私>の無内包性を、同様に無内包の現実性とともにさらに探究していくことにしたい。なお、ここで無内包性とは、その無内包性自体については、否定性=ゼロを含む内包量が対応するいかなる実在性も記述できないという事態を言う。『序論』においては、①ここで<私>によって想定されている内包量の非存在の経験は、内包量の「程度=ゼロ」(実数的連続性つまり連続的な移行プロセスを前提とした理念

Metaphysical cores (work in progress) 2023.6

『<私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論「序文」の一部 永井 均氏への…

哲学探究の極北 「ヨコ問題」と「タテ問題」の起源 <インターフェイス>の次元へと…

インターフェイス仮説

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Archives 量子力学の諸解釈 残された問題 : 瞬時/同時性/唯一性/時間

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Archives 入不二基義氏の「<>についての減算的解釈」を巡って 「概念化・重ね合わ…

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Archives 「一瞬」という思考実験の場を巡るみいあ氏との対話

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Archives マンマのさんま氏による「< >についての減算的解釈」by 入不二基義に関するツイート+関連リンク集

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